短大卒業後、20歳の頃から介護の仕事をはじめました。
最初は、「福祉業界が、今後伸びていきそうだから」「高齢者の方が好きだから」という理由で福祉の道を志しましたが、実際に働いてみて、高齢者の方の個性がとっても豊かで楽しいと感じています。
特養で4年働き、その後グループホームへ。そして今は小規模多機能にて働いています。
2015年の2月から、初めて管理者を務めることになり、大変ながらもやりがいを感じています。
小規模多機能では、暮らしている入居者さんの“部分”ではなく、“全体”を見られるところが魅力です。
家族さんとの関係も、より密になってきます。
生活歴などを見ていて、「この方は、昔こんな仕事をしていたから、こんな行動をするんだなぁ」など点と点がつながったときに、「やっぱりこの仕事は楽しいな」と感じます。
今後は管理者としてのレベルアップを目指します。
今32歳と若く、ほとんどの職員が私より年上です。
仕事として、気づいたことはどんどん発言できるようになれたらと思います。
管理者になるということは、「何かあったら、竹本」。
責任を取らないといけないポジションです。
まだまだ入居者さんも少ないので、これからは入居者さんを増やしていくとともに、今人数が少ないからこそできているケアを、人数が増えても継続していけるように、職員の体制も整えていきたいです。 |