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『地域』に根ざすということ
 
 

ディカサイトで施設取材をしている際に、多くの介護施設の施設長・管理者の方が言われる言葉。

『地域に根ざしながら』
『地域に開放して』
『地域の人に気軽に寄ってほしい』

この『地域』という言葉。
使うのは簡単ですが、溶け込むのは本当に難しいですよね。

地域の方々にとって『介護施設』なんて、『よそ者』でしかありません。
特に、介護や福祉というものには、自分が関わるその日まで、大きな関心を持ってもらうことは難しいものです。

いくら介護施設が望んだところで、所詮は『よそ者』です。
田舎にいけばいくほど、その地の人間として認めてもらうには時間がかかります。


私が以前働いていた地域では、この地で30年以上暮らしている人に対して、

『あの人はよそから来た人だからねぇ』

と、ご近所さんが話をされていました。

まして、その地に住んでいない『介護施設』が、地域に根ざすなんて、とんでもない時間がかかるわけです。


だからこそ、

・日々、挨拶を交わし、
・町内会の会合に参加をしたり、
・ゴミ拾いに参加したり、
・祭りに参加したり、
・運動会に参加したり、
・消防訓練に参加したり、

ということを、コツコツコツコツやっていくしかありません。


『施設』が地域に溶け込むなんてことはありません。
施設の『人間』が地域に溶け込んでいくのです。

そういうことを思いながら、

『地域の人に気軽に寄ってほしい』

ということを考えたときに、介護施設に寄るのではなく、この場所・建物に寄るということを考えると良いのではないかと思います。


いつも空いている会議室を、予約制にして、地域の方々のサークル活動等に貸し出したり、自宅等で各種スクールやサロン等を行っている人に貸し出したりすることで、介護に興味はなくても、人は訪れるようになります。

デイサービスの夜間帯なども同じです。
あれだけ立派なハコモノを建てて、昼間しか使っていないのはもったいないなぁと思います。
ボランティアに来てくださる方々の練習場所としても良いのになぁ。
ライバルは公民館、公的施設の会議室!
ここよりも、自由に使えて、安くて、きれいならば、『場所』を探している人はたくさんいます。

『えっ、ここは介護施設だったの?』という状況を作らなくては、本当の意味で、人が気軽に訪れる場所になることは不可能だと思います。
普段、気軽に立ち寄ることができる場所だからこそ、気軽に挨拶を交わす人間関係を構築できるからこそ、いざというときに、気軽に相談できるのではないかと思います。


今のところ、愛媛県で、人が自然と集まる場所で、『えっ、ここは介護施設だったの?』というところは、1ヶ所しか見たことがありません。

駄菓子屋 蛍 さん(デイサービスに併設です。)
https://www.medica-site.com/special/tokusyu048.html

そういう場所が増えていってほしいなぁ。

そんなことを考える今日この頃です。

(平成25年7月30日)

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