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>> メディカIT活用応援隊 今月の特集
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株式会社エンタープライズ
代表取締役 竹田 愛 氏
パソコン導入から、LANの構築、業務提案、
保守管理、セキュリティ管理まで、
情報活用のノウハウを通して、
愛媛の様々な業界の発展を応援する
パワフル社長!
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「インターネットに接続すると、情報が漏洩する恐れがある」
「インターネットに接続すると、ウイルスに感染する」
という理由で、インターネットに接続していない会社を多く見かけます。
情報が漏れる?
ウイルスに感染する?
では、どうやって情報が漏れるのでしょうか?
まず、考えられるのが、ハッカーによるハッキングですよね。
テレビドラマや映画などでよく見かけますよね。
しかし、ハッキングって難しいんです。とっても。
IDが必要となります。
パスワードが必要となります。
さらにIPアドレスやら、何やらと、ハッキングをするためには、必要な情報が多々あるんです。
例えば、ここに私のパソコンがあるとします。
IDも入力してあります。
では、パスワードを入力して開けてみてください。
さぁ、どうぞ!!
・・・開けられませんよね。
パスワードが何文字なのかも分かりませんし、なんという言葉なのか、数字なのかもわかりません。
例えば、皆さんがご覧になっている、このホームページ。
では、このホームページの情報を書き換えてみてください。
できませんよね。
それこそ、様々な情報が必要です。
このように、情報を外部から盗むというのは、とても難しいことなのです。
では、どのようにして漏れているのでしょうか?
例えば、管理者のふりをして電話がかかってきます。
「パソコンのシステムを変更するので、IDとパスワードを教えて!」
一時期、この方法で多くの情報が盗まれ、社会問題にもなりました。
また、お客様のパソコンにログインするために「パスワードを入力してください」とお願いすると、入力されずに「○○です」と答えられる場合や、パソコンにパスワードを書いたメモを貼っていることがよくあります。
私がハッカーだったらどうするのでしょうか?
そう! 情報は外から盗まれるのではなく、中から提供されているのです。
インターネットに接続すると必ず情報が漏れるというのは、大きな間違いなのです。
同様に、インターネットに接続すると必ずウイルスに感染するというのも、間違いなのです。
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ところで、社内LANの仕組みって知っていますか?
社内LANを構築して、パソコンとサーバー、パソコンとパソコンをつなげている会社は多くあります。
社内LANは構築しているけど、情報漏えいを防ぐためにインターネットには接続していないという形。
?????
社内LANという仕組みは、実はインターネットと同じ仕組みを使っているのです。
ということは、他のパソコンからは接続される可能性があるということですし、誰かがウイルスを持ち込んで感染した場合は、他のパソコンに広がる可能性があるということです。
問題は、パスワードの管理も含めたセキュリティ対策をどのように行っているのか、ということなのです。
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皆様のパソコンを動かしている、基本ソフト「Windows」
このソフトが、様々なソフトウェアの操作を助けています。
そして、ウイルス対策もしてくれているのです。
ウイルス感染というのは、コンピューターウイルスによるハッキングの一つです。
ウイルスが、パソコンに忍び込んでくるのですよね。
では、前述のように進入の難しいパソコンにどのように入ってくるのでしょうか?
それは、「Windows」というソフトの「穴」を探して入ってくるのです。
「Windows」というソフトは、外敵から皆様のパソコンを守ってくれていますが、やはり、「穴」があります。
その「穴」を通過するように設計されたウイルスが、進入してきてウイルス感染を起こすのです。
そのため、「Windows」というソフトは、その穴を塞ぐために、「パッチ」と呼ばれるプログラムを配布して、ウイルスに備えています。
この「パッチ」というプログラムは、インターネットを通じて配信されています。
よく、「アップデート」という言葉を聞くと思うのですが、この「アップデート」こそ、「パッチ」をインターネットからダウンロードしてきて、皆様のパソコンにインストールし、「穴」を塞ぐ行為なのです。
・・・ということは不思議ですね。
ウイルス感染を防ぐためにインターネットに接続しなければ、同時に「パッチ」プログラムをインストールして、「Windows」をバージョンアップすることさえできないのです。
すなわち、「Windows」に「穴」が開いたまま。
そのため、CD-Rやメモリーカードなどの記憶媒体からウイルスが進入すると、簡単に感染してしまうことになります。
さて、インターネットに繋ぐのと繋がないのと、どちらが危険なのでしょうか?
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基本的には「Windows」をアップデートしているだけで、90%ぐらいは、ウイルスやハッカーなどの多くの外敵から守ってくれます。
それにプラスして、ウイルス対策ソフトをインストールすることにより、さらにセキュリティ面は強化されます。
有名なウイルス対策ソフトとして、ウイルスバスターやノートンユーティリティ、ウイルスセキュリティZERO、マカフィーウィルススキャンなどがあります。
これらのウイルス対策ソフトは、ウイルスの指名手配写真を持っていて、そのウイルスが通過すると警告を発して、進入を防いでくれます。
しかし、毎月毎月、何十もの新種のウイルスが誕生しています。
正月やバレンタインデーなどの記念日には、その数は膨大なものとなります。
これらのウイルス対策ソフトを作っている会社は、新しいウイルスを常に発見して、指名手配写真を配っています。
ウイルスのパターンファイルというものです。
このパターンファイルをアップデートすることにより、多くのウイルスを事前に駆除することができるのです。
では、このパターンファイルはどこからもらえるのかというと・・・、インターネットを通じてダウンロードされてくるのです。
インターネットに繋がっていないということは、古いパターンファイル、すなわち古い指名手配写真のみしか持っていませんので、新しいウイルスが、フリーパスで進入する可能性が高いということなのです!
では、もう一度、同じ質問を。
インターネットに繋ぐのと繋がないのと、どちらが危険なのでしょうか?
誰でも簡単にわかりますよね。
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「Windows」やウイルス対策ソフトを万全のものにするためには、インターネットに接続して、常に最新のものにアップデートする必要があることはわかりました。
アップデートをするということは、新しい「パッチ」や「パターンファイル」をダウンロードするということです。
最近は、これらのプログラムやファイルのサイズが大きくなってきています。
介護の業界では、まだまだISDN回線というナローバンド(遅い回線)でインターネットにアクセスしているところを多く見かけます。
ISDN回線というのは、最大で64Kbpsという速度です。
これは、1秒間に最大64KBというサイズかしかダウンロードできないということです。
例えば、2MBのファイルをダウンロードする必要があるとします。
2MBというのは、約2000KBですので、最短でも2000÷64=30秒という時間が必要です。
最短ですので、実際にはこの数倍の時間がかかります。
最大10MbpsのADSL回線の場合、最短2÷10=0.2秒という時間でダウンロードが可能です。
最大50MbpsのADSL回線や光回線の場合、最短2÷50=0.04秒という時間でダウンロードが可能なのです。
ISDN回線を使うということが、いかに時間と労力を無駄に使っているのかということがおわかりになるかと思います。
最近、介護の業界では、役所からの公的なファイルを、ダウンロードするケースが多くなってきました。
このファイルはPDF形式というファイル形式なのですが、ページ数が増えると、ファイルサイズもかなり大きなものとなってきます。
遅いISDN回線では、これらの必要なファイルをダウンロードするだけで、半日仕事となってきます。
ADSL回線や光回線にすると、一瞬でダウンロードできますので、仕事の効率は大きく違ってくるのです。
以上をまとめますと、セキュリティを高めるためには、
⇒「Windows」やウイルス対策ソフトを、最新の状態にする必要がある。
⇒ インターネットに接続してアップデートするする必要がある。
⇒ 高速回線で、効率的にファイルをダウンロードする必要がある。
ということです。その結果、
⇒ セキュリティが高まるだけでなく、他の仕事にも大いに役立つ。
ということになります。
皆様の間違った認識、そろそろ軌道修正してみませんか?
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