| | 管理者からのひとこと
【理念】
日本一あったかい家(ホーム)を!
なかやま幸梅園は、特別養護老人ホーム・デイサービス・ケアハウス・ショートステイ、居宅介護支援事業所、中山町在宅介護支援センターを併設した総合福祉施設です。
在宅と位置づけられているケアハウスでは、自立支援に向けた援助が重要です。そしてお一人お一人が役割をもって生活ができる環境と、お互いが認めあい助け合う関係が大切です。
そのため入居者さんが、ご自分で出来ること、出来ないことを見きわめ援助することで、自立の手助けになりたいと考えています。
入居者さんの相談事や日頃の様子を中から、問題や課題はないか常に考え、必要に応じて迅速な対応に心がけています。
また、安心して過ごしていただくためには、きちんとした介護技術が必要です。
食事、入浴、排泄場面などで適切な助言をするためには「根拠のある知識と技術」が大切です。日頃より知識や技術などの質を高めるために研鑽を重ね、より良い介護を提供します。
安心、安全であることはもちろん、幸せに暮らしていただけるよう、家族や地域とのつながりを保ちながら、日々努力しています。 |
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| | 施設の外観
国道56号線から一本裏通りの泉町商店街沿い、中山保育園横を登っていくと、なかやま幸梅園はあります。
松山市側から来られる場合は、JR中山駅を過ぎて500mほど走り右方向に、大洲市から来られる場合は、遊栗館を過ぎて300mほど行った左側方向に曲がると見えてきます。
中山町地域事務所にも近い場所ですが、緑に囲まれ、落ち着いた環境です。 |
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| | お部屋紹介
エアコン、トイレ、洗面台、ミニキッチンが備え付け。
使い慣れた家具を自由に持ち込んでお部屋を作っていただけます。 |
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| | 共有スペース
明るく開放的な空間で、広々としたスペースとなっています。
テーブル席やソファ席があり、談話をしたりテレビを観たりしながら、のんびりと過ごしていただけます。
午前中には、何かレクリエーションも行っています。足腰を丈夫にする体操や、生け花、調理、健康相談、映画鑑賞、園芸クラブ、手芸、口腔ケア体操など行っています。参加は自由です。 |
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| | お食事
お食事は、地元の四季折々の食材を使って、作りたての手作りお料理を心掛けています。
また、週に1回は昼食やおやつ作りを入居者と職員で作り、一緒に食べています。
月に1回は「わくわくバイキング」の日です。
焼き飯や親子丼など、目の前で一人ひとりの注文を調理します。味覚だけでなく、においや目で楽しむなど、五感で感じていただき、よりおいしく食べる喜びを感じていただいています。
私たちは「口から食べる」ことを大切にしています。
お食事前には、ブローイング(吹く動作)や口とじ、舌の動きをよくするなどの体操時間をとり、口腔機能の強化に力を入れています。
また、軟菜食やミキサー食、ムース食にも力を入れています。
食材毎に味を調え、嚥下困難な方でも美味しく召し上がっていただけるよう、工夫することで口から食べる喜びを感じとっていただきたいと思っています。 |
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| | お風呂
一般浴、個浴があります。
一般浴は、2~3人が一緒に入れます。銭湯気分で入居者同士が和気あいあいと入ったり、リハビリ目的などに使われます。
個浴は、遠くから来られたご家族と一緒に入ったり、お一人でゆっくり入りたいときに使います。 |
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| | 年間イベント
季節ごとに色々なイベントを用意して、合同で楽しく交流を深めていただいています。
日々の生活では、毎日、体操や新聞読みをしたりして、皆さんで集う時間を設けています。
また、毎週金曜日には、健康チェックや健康相談をして健康管理にも気を配っています。
「ひまわりクラブ」という園芸クラブがあり、お花を植えたり、中庭の整備をしたりして、土や草花と触れ合う時間を楽しんでいただくこともできます。
2週に1回は、お買いものなどの外出の機会も設け、お出かけを楽しんでいます。 |
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