【理念】
ふ～わり　思いやり
ふ～わり　笑顔
ふ～わり　やすらぎ
ま～るい心の紙ふうせん　

「グループホーム　紙ふうせん」は、認知症の方が少人数で共同生活をしながら、その人の尊厳を大切にし、お互いが支え合い、専門のスタッフに優しく見守られながら、地域の行事などにも参加し、地域との関わりを大切にして、自然の中で日々のんびりと仲良く、楽しく過ごしていけるよう支援していきます。

施設の名前の「紙ふうせん」には、紙ふうせんをつくように、人が人をつなぎながら、どんどん手を差しのべて、皆で持ち上げて維持していこう。
という想いが込められています。

皆様が安心して落ち着いて楽しく過ごせる場所となるよう、「ここにいたい」と思っていただけるグループホームになるよう、入居者様だけでなく、ご家族との関係も大切にしながら、職員一同、お手伝いをして参ります。

サービス面では、食事、排泄、入浴等日常生活に関する身の回りのお世話をしながら、現状維持が少しでも持続できるよう24時間体制で支援していきます。
その他、残存機能の活用や、機能訓練指導などにより、自立への支援も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

「グループホーム　紙ふうせん」は、三間インターから、「道の駅みま」方面へ進むと右手にあります。
近くには、四国八十八ヶ所第42番札所「仏木寺」があります。
グループホーム紙ふうせんと、デイサービス紙ふうせんが併設しています。

2ユニットで各9部屋ずつあります。
窓付きの明るいお部屋で、クローゼットとベッドが備え付けてあります。

明るく開放的な空間で、テーブル席とソファ席があり、お好きな場所でお食事やご家族との団らん等を楽しんでいただけます。
広々としたウッドデッキがあり、窓からは春はコスモス、夏は田んぼ、冬は雪景色など、四季の景色を楽しめます。

お出しするお食事やおやつは、すべて厨房の職員が手作りしています。
地域の方々から頂いた季節の野菜を使うなどして、皆様に喜んでいただけるようなメニューを日々考えています。
冷凍食品は使いません。
おいしいと好評で、皆様が毎日楽しみにしてくれています。
味はもちろん、目でも楽しんでいただけるよう盛り付けや彩りにも気を配っています。
きざみ食など、お一人お一人の状態に合わせた対応もしておりますので、お気軽にご相談ください。

ご家庭と同じようなユニットバスの個浴があります。
お一人お一人、ゆっくりと入浴していただくことができます。

いつでも自由に過ごしていただくため、屋内外での園芸作業、趣味、散歩、買物など基本的には自由です。
その際は職員が同行します。
洗濯物たたみや食器拭きなど、自分で出来ることで役割をもっていただき、皆様でゆったりと日常を過ごしていただいています。

イベントは、そうめん流し、節分、ひなまつり、縁日、お茶会、バイキング、クリスマス会など年間を通して、季節の行事を行います。
そうめん流しや七夕には、近くの保育園児や小学生と一緒に楽しんだり、地区の防災訓練への取り組みにも参加したりと、地域行事にも積極的に参加して、地域との繋がりも大切にしています。