のどかは家庭的な雰囲気のデイサービスです。 ご利用者様。お一人お一人を向き合い、「家でこんな事に困っている」「のどかでこんな事をしてみたい」など、その日その時に無理の内容に楽しみや役割を持って頂けるように、一緒に考えて一緒に実行させて頂きたいと思っています。
「また、のどかに行きたいなぁ」「のどかに行くのが楽しみだなぁ」と思って頂ける場所を目指しております。
　　また、家での様子やデイサービスへの希望・困っている事など、本人様は勿論、ご家族様とも相談しあえる関係でありたいと思っておりますので、お気軽にご連絡ください。
　　一日体験利用もできますので、お気軽にどうぞ。

近所の人が集まりやすい場所にしたいため、『施設』というイメージをなくしたいという思いから、和風の建物としました。
イメージは『うどん屋』です。
開設当初は、間違って入ってこられる方もおられました。
『のどか』の看板は、利用者の方に書いていただいたものを掲げてあります。

良い意味で『狭く』使いたいと思っています。
自然な感じで、皆さんの顔が見えるサービスを提供したいという思いがあります。
施設が広すぎると、自分のスペースができてしまうのですが、のどかでは、車椅子の方が移動する際には、「ちょっとごめんなさいね。」と、自然にコミュニケーションが取れるようになっています。
お互いに関心が持てるような配置としています。

毎日が選択メニューとなっています。
朝、デイサービスに来られてから、お昼に食べたい料理を選んでいただいて提供しています。
肉と魚から選べたり、麺でしたらうどんとそばから選べたりできます。
旬の食材を多く使って、一律にならないように気をつけています。
季節のメニューとしては、バイキングをしたり、お寿司をしたり、利用者の希望を聞きながら楽しいメニューを準備しています。
また、お誕生日には、本人の好きな食べ物をお出ししています。
皆さんが好まれるのは、やはり、ばら寿司などのお寿司ですね。
厨房を自分たちで運営しているため、様々なご希望に対応することができます。

介助浴がメインとなっています。
機械浴はありませんが、希望される対象者は、スタッフが介助して入浴していただいています。。
お風呂には、掘り込み式の浴槽が2つと、一般のご家庭にある浴槽が1つの、3つの浴槽があります。
3つの浴槽があると、選べる楽しさがあります。
3つの色の違った入浴剤を入れて、楽しく選んで入っていただいています。
浴室には、高校生に書いてもらった富士山の絵があり、利用者の方の目を楽しませています。

お正月のお餅つきや、節分の豆まき、ひな祭り、クリスマスなど、様々な国民的行事はもちろんのこと、当デイサービスの特徴としては、季節のお花を見に行く外出行事が多いことが挙げられます。
桜の季節のお花見、牡丹や紫陽花など、季節季節の美しい花を見に行っています。
ドライブも兼ねて、しまなみ海道を渡って、バラ園を見に行ったときは、とても喜ばれました。
夏には、近くの海岸に海水浴に行くこともあります。
さすがに泳ぐとまではいきませんが、水際で楽しく過ごします。
外出時に、外でおいしいものを食べることも喜ばれています。
近くにファーストフードのお店があるのですが、皆さんハンバーガーを食べたり、シェイクを飲んでいるのを見て、「皆さん、食べたいものは食べられるんだなぁ」と感心してしまいます。