運営方針
1.何事も決して急がず、利用者のペースに合わせ行動します。
2.何事も決して強要する事はしません。
3.常時会話に心掛け、利用者との意志の疎通を図ります。
4.利用者の喜び悲しみはスタッフの喜び悲しみと心得、共有することで信頼関係を築きます。
5.利用者が安心して生活出来る環境作りを心掛けます。
6.利用者、スタッフ共に健康管理に気をつけます。
7.利用者とスタッフの関係ではなく家族だと思い心のこもった介護を目指します。

グループホームまほろばは、H23年12月に新築移転しました。
私達は、南伊予の明るい気風の中で、固定観念に捉われる事なく、あるがままの自然体で関わっています。
一人一人の思いや、コミュニケーションを大切にし、入居者様に寄り添ったケアを心掛けています。
入居者様には、明るく、楽しく、健やかに、毎日を送っていただいています。
～袖すり合うも他生の縁～
入居者様との出会いと関わり、この事を縁として、これからも大切にしていきたいと思います。

まほろばは、前面に宇和海、三方を山に囲まれた、魚とみかんと文楽の里‘三瓶町’にあります。
協力病院である三瓶病院のとなりにあり、生活しやすい環境です。
1階がデイサービスと「疾病予防運動施設メディット21」、2階部分がグループホームとなっています。

全室個室のフローリングのお部屋で、ベッド・タンス・エアコン・カーテンが備え付けてあります。
お部屋には、使い慣れた家具等を、自由に持ち込んでいただけます。

明るく広々としたリビングで、テーブル席やソファ席でのんびりとくつろいでいただくことができます。
対面式のキッチンになっており、皆さんのお顔が見える明るいスペースで、家族として仲良く楽しい時間を過ごしています。

バランスの取れた食材で、職員が手作りしたお食事を提供しています。
家庭的な料理で馴染みの味となるよう心掛けながら、季節の行事食なども取り入れ、皆さんの楽しみとなっています。

家庭的なユニットバスとリフト付き機械浴があります。
お一人お一人のペースに合わせて、ゆっくりと入浴していただいています。
ご要望に応じて、夕食後の入浴にも対応しております。

日常生活は、買物や食事の支度、洗濯や掃除などを出来る範囲で手伝っていただいたり、スタッフと散歩に出かけたり、花壇のお手入れをしたりしながら、あるがままの自然体で、家族として日々を過ごしています。
室内には、お年寄りの方に馴染みのあるようなものをたくさん置いて、馴染んでいただくように努めています。
春のお花見、クリスマス会やお餅つきなど、季節ごとに行事を行ったり、お出かけしたりして外出にも力を入れ、地域との交流も盛んにしていくように努めています。
お誕生会は、お一人お一人の誕生日に合わせて行い、スタッフが心を込めたプレゼントで、お祝いをしています。
また併設しているデイサービスの体操にも参加したり、おどり等のボランティアの方に来ていただいて楽しんでいます。
まほろばでは、１日1日、一時一時を、楽しく生きがいをもって過ごしていただけるように、日々の取り組みを行っています。