理念
「常に美しい心」

経営思想
「真心を込めた丁寧な福祉サービス」
「お客様であるご利用者・ご家族との信頼による絆」
「福祉コミュニティの協創」
「仕事を通じた職員の自己実現」


おくらの里は、社会福祉法人常美会が運営する特別養護老人ホームで、デイサービスセンターを併設しています。
デイサービスセンターでは、利用者の皆さんに、いつも笑って過ごしていただきたいと考えています。
笑うことは元気の秘訣です。
どうすれば笑っていただけるだろうといつも考えて、皆さんに楽しんで参加していただけるような内容で、気持ちを込めて毎日の取り組みを行っています。
ご自宅のような安心とくつろぎ感あふれるアットホームな雰囲気の中で、「ここに来たらこんな面白いことがある」「こんな面白いスタッフがいる」と、皆さんに楽しんでいただけるデイサービスとなるよう、また、「ありがとう」をいつも言い合うことのできる関係を構築し、みんなが気持ちよく過ごせるデイサービスとなるよう、努力していきたいと思っています。

おくらの里は、新居浜市を一望できる高台に位置しています。
近くには新居浜市の発展を築いた広瀬宰平氏にちなむ広瀬歴史記念館や広瀬公園があり、周りを緑の木々に囲まれた自然環境に恵まれた場所にあります。
鉄筋コンクリート造3階建ての建物で、1階にデイサービスセンターがあり、2階3階が特別養護老人ホームとなっています。

広々としたスペースには、テーブル席があり、マッサージチェアも設置してあります。
畳の間もあり、ごろんと横になって休んでいただくこともできます。
デイスペースの横には、調理室に続く『お食事処おくら』があり、カウンター席でお食事を楽しんでいただけるようになっています。
また、玄関から入ってすぐの正面には『おくらカフェ』があります。
吹き抜けになっており、明るい自然の光のもと、自由に飲料物を持ち込んで、のんびりと過ごしていただけます。

施設のすぐ隣には、緑豊かな農園が広がっています。
農園の野菜をはじめ、地産地消で、季節の食材をふんだんに使い、旬の味をお楽しみいただけるよう心がけており、皆さんに、「ここの食事はおいしいねえ」と大評判の自慢の食事です。
調理スタッフには、過去に料理屋・ホテルで働いている人が多く、一つ一つこだわりを持って調理しています。
彩りのよいお食事は栄養バランスも良く、品数を多く、器・盛り付けなどにも気を配り、飾り切りなどの工夫もしています。
そして、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、適時適温でお出しするように心がけています。
食事形態や塩分・味付けなどは、お一人おひとりの身体の症状に合わせて対応しており、おいしく安全に食べていただけるよう配慮しています。
年間を通して、お花見弁当・竹を使ったそうめん流し・いもたき・お正月の松果堂弁当・土用の丑の日のうなぎ・おでんバイキング・天ぷらバイキング・セルフうどんバイキング・一口サイズのおやつバイキングなどの食べもの行事が多く、楽しんでいただいています。

一般浴と特浴があり、スタッフによる見守り・介護のもと、ゆっくりと入浴を楽しんでいただいています。
一般浴は、広い浴槽でゆったりと入ることができ、窓から新居浜市内が一望できます。
車いすなど身体が不自由な方も、特浴がありますので、安心して入浴していただけます。

季節の行事には、お花見・母の日のカーネーション配布・菖蒲見学ドライブ･父の日昼食会・近隣の保育園と合同で行う七夕会・施設盆踊り・そうめん流し・アサヒビール工場の見学・
敬老会・紅葉狩り・クリスマス会・忘年会・初詣で・節分・バレンタイン・ひな祭りがあります。
毎日のデイサービスでは、脳ドリル・工作・掲示板作りなど、毎週違ったレクリエーションを楽しんでいただいています。
機能訓練を兼ねて、歌に合わせて職員が考えたオリジナルのリズム体操も行っています。
その他にも、外出や地域のボランティア慰問などがあり、楽しい時間を過ごしています。
今後も、皆さんに楽しんでいただける内容で、いろいろな取り組みを行っていきたいと考えています。