【かおりの理念】
1.酸いも甘いもかみ分けて、何でも話し合える大家族を作る。
2.高齢者が自分らしさを発揮できる。
3.世間に遠慮しない、社会に迷惑をかける。
4.高齢者も家族も安心して生活できる。
5.最期の瞬間まで一緒に過ごす。
6.高齢者の尊厳を高めることのできる職員を育成し、社会貢献をする。


重度認知症デイケア　かおりの家は、医療保険で利用できる重度認知症デイケアです。
（※利用には医師の指示が必要です。）

最期まで自宅で過ごしたいと願う方を、ご家族と協力して支えていくため、Dr.盛次診療所（内科・精神科・在宅療養支援診療所）、デイサービスセンターかおり（介護保険）、重度認知症デイケア　かおりの家（医療保険）で、総合的にサポートしています。

喜びや楽しみだけでなく、悩みや悲しみを分かち合いながら、意見を交換しながら、一緒に笑い、泣き、何でも話せる家族のような関係を築いていきたいと考えています。

重度認知症デイケアは医療保険施設ですので、診療受診や点滴、薬の処方が可能です。
また、介護保険制度が別に使えますので、朝夕の訪問介護や、デイサービス等の併用も可能ですので、在宅で生活していただくために、様々なサービスを利用いただくことが可能です。

地域の皆さんが、人生の最期まで、自分らしく生活できるよう、安心して暮らしていけるよう、私たちはお手伝いをしていきたいと思います。
まずは、お気軽にご相談ください。


みんなの癒しアイドル「樹」くんも待っていますので、ぜひ、遊びに来てください！

Dr.盛次診療所に併設しており、古い民家をリフォームした建物です。
プランターには、たくさんの花々を植えており、目を楽しませてくれます。
裏庭には、テラスや植物園があり、日向ぼっこをしたり、花を楽しんだりしていただけます。

落ち着いた雰囲気の、ゆったりしたスペースとなっています。
テーブル席でゆっくりと過ごしていただけます。
天井が高く、昔ながらの梁が残っています。
畳の間があり、昼食後など、ゴロンと横になって休んでいただけます。
キッチンは大きく、作業療法プログラムでの食事作りが行えるようになっています。

陶器のお皿や、ランチョンマットなど、家庭的な雰囲気を大切にしております。
また、美味しく食べていただけるよう、配膳・盛り付けに力を入れています。

かおりの家では、利用者さんと相談しながら、食事やおやつ等を作っています。
このように、利用者さんがリーダーで、スタッフが補助する体制をつくることにより、利用者さんには「生活リハビリ」となりますし、「生きがい」にもなっていきます。

作業療法プログラムの一環として、食事作りも行っています。
とても人気のあるプログラムで、楽しみながらリハビリになります。

入浴の前後やレクリエーションの後など、コーヒー、紅茶、ココア（冬）、ジュースなど、いろいろな飲み物を取り揃えております。
利用者さんが、飲みたいときに、自由に好きなものを選んで飲んでいただけるようになっています。

ゆったりとした浴槽で、のんびりと入浴していただけます。
リフト浴となっておりますので、体が不自由な方でも問題なく入っていただけます。
マンツーマン対応ですので、安心して入浴していただけます。

マンツーマン対応の様々なプログラムがあるのが特徴です。
毎月アンケートをとり、『やってみたいこと』『一人ではできないけれど、こんなことができたらいいなと思うこと』ということを、一人ひとりが達成できることを念頭においています。
目標を持って行うことが大切です。

作業療法プログラムとしては、食事作りや、おやつ作り、パン作りなどが人気です。
また、文化祭出展のための作品作り、陶芸プログラム、園芸プログラム、写真プログラムなどもあります。
外出プログラムも個別対応しておりますので、ご本人の思い出の地や、遠い場所へのお参り、外食などにも、マンツーマンで対応しています。
水曜日、木曜日のマッサージプログラムも大人気で、皆さんに利用いただいています。
また、映画鑑賞もプログラムの一環として行っています。