特別養護老人ホームさやでは、ユニット型（グループ毎で生活する型）の個別ケアを行っています。
その人らしさを大切にし、1人1人の生活時間帯で、自宅と同じような生活ができるように支援しています。
全室個室なので、ご家族の方が来られた際にも、お部屋でのんびりとお話していただけます。
ご家族との交流、他のユニットの方との交流、地域の方との交流を盛んに行っており、入居者同士、ご家族同士が仲良くなれます。
また、さやでは、部屋籠りやユニット内のみでの単調な生活とならないよう、「1日1度は天井のぬけた空の下へ」出ていただくことを大切にしており、皆様の希望に合わせて外出行事を組んでおります。

新空港通りから少し入ったところにあり、バス停も近く、交通の便に優れています。
駐車場も広く、ご家族も面会に訪れやすい場所にあります。
スーパーや金融機関、医療機関も近く、生活をする上でとても便利です。
南側が川になっているため、日あたりもよく、気持ちの良い場所です。

全室、ユニット型の個室となっています。
6つのユニットに分かれており、顔なじみのスタッフとともに生活を送っていただけます。
お部屋には、和室、洋室、和洋混合室の3タイプがあります。
ベッド、床頭台、ベンチチェスト、冷暖房が備え付けてあり、あとは使い慣れた家具等を持ってきていただけます。

ユニット毎にリビングと畳の部屋があります。
食卓にはテーブル席があり、皆さんが集まって楽しく時間を過ごされます。
フロアにはソファ席があり、テレビをご覧いただけます。
ユニット間で交流するスペースもあります。

グループでの共通メニューをベースに、利用者さんの意見を取り入れながら、メニューを作っています。
旬の素材を取り入れながら、栄養が偏らないように、バランスの良い食事を心がけています。
食事には見た目も大切です。
目で食事を楽しんでいただけるように、盛り付けにも気をつけています。
七夕や夏祭りなど、季節の行事に合わせて行事食をお出ししています。
行事だけでなく食事でも季節感を感じていただきたいと思います。

個浴と、機械浴（チェアー浴、ストレッチャー浴）があります。
皆様のご希望に合わせて、入っていただけます。

「1日1度は天井のぬけた空の下へ」
散歩や買い物など、外出する機会をつくっています。
お花見や菊花展など、季節感を感じていただける外出も行っています。

リハビリ器具を利用して、歩行訓練や、リハビリ訓練などを行っています。
毎週火曜日は音楽療法を行っており、先生に来ていただいて、昔の歌を歌ったり、すずやハンドベルを使って演奏を行ったりしています。
ボランティアの方による朗読会も行われており、いろいろなお話を聞く時間があります。