我がホームの自慢は、入居者様の笑顔と職員の笑顔です。
グループホーム開設時、理念を「誠心誠意」と定め、朝礼と月2回のカンファレンスで理念とその心を斉唱し、いつも初心を忘れず、心のこもった介護を確認しあっています。
「心を忘れてはならない」・・・いつも自分に言い聞かせています。
「自分の親だったら、こんなグループホームに住んでもらいたいな！」「こんな所に住みたいな」・・・と、スタッフが思えるホーム作りが大事ですね！
私も、ホームに帰ると、ホッとしてしまいます。
何はともあれ、是非遊びに来てください

グループホームひがし野は、松山平野を望む小高い丘、ひがし野の中にあります。
松山市街にほど近く、東環状線まで数分という場所でありながら、驚くほどの自然と懐かしい風景に囲まれています。
二階建ての建物は平成１７年開設のため新しく、グループホームの名の通り家庭的で暖かみのある造りとなっています。
朝夕のウグイスの鳴き声に心癒されることもあるほどの、豊かな環境の中にとけ込んでいます。
自慢の庭には入居者の皆さんとスタッフの笑い声があふれ、憩いの場となっています。

約6.5畳の洋間にベッドと大きめのクローゼットが備わった完全個室です。
各居室には使い慣れた家具などを自由に持ち込んで頂けますので、少人数による共同生活という適度な緊張の中においても、いままでと変わらない安心感とプライバシーを確保して頂けます。

広々としたリビングは、いつでも暖かい光がさしこむ憩いの場となっています。
床暖房となっていますので、冬も暖かく過ごしていただけます。
リビングから一歩外にでれば、自然に囲まれたゆとりの庭で、のんびりと過ごして頂けます。

お食事はユニットごとを基本としています。
献立は各ユニットのスタッフにまかせており、毎日、入居者の方と一緒に買い物に出かけてます。
入居者の方々に食べたいものを聞いたり、体調に合わせたり、細やかな対応が可能です。
月に数回ある外食も入居者の方々の楽しみで、「大家族の外食」といった雰囲気です。
誕生会では、リクエスト料理や手作りケーキでお祝いします。
天気のいい日には、庭に出て食事をします。
皆さんが、楽しんで食べて頂けるような雰囲気作りを心がけています。

バリアフリーの浴室は広々としていて、スムーズで安心感のある入浴が可能です。
皆さんの希望にあわせて入浴していただいています。
また、毎日頻繁に換え湯を行っており、いつでも清潔な入浴タイムを楽しんでいただいています。

美術館や動物園、温泉など月数回の外出や、外食に始まり、旅行やホーム内コンサート、季節行事などの様々なイベントを行っています。
気のむくままのちょっとした外出も多いです。
ひがし野は、一軒の「家」であるとの認識から、運動会や地方祭などの町内行事にも積極的に参加して盛り上がっています。
地域の方々やご家族をお呼びして、年に1回、「ひがし野の夕べ」という集いを行っています。
焼きそばやおにぎり、フランクフルトなどを準備して、庭で楽しく過ごします。
とても楽しいひと時です。
また、外出、外泊についても常に歓迎しておりますので、ご家族とのひとときをいつでも楽しんで頂けます。

（利用者のお写真は、ご本人・ご家族の了解を得て掲載しております。）