特別養護老人ホーム なの花
要介護度3~5の方が入所できる施設です。
健康管理や、入浴、食事、排泄等の日常生活のお世話を行います。
入所の待機者が多いため、入所の必要性や緊急性の高い人を優先して入所の決定を行っています。
所得に応じて、家賃や食費が安くなる制度があります。
管理者からのひとこと
<社会福祉法人 すいよう会 理念>
私たちは「利用者と共に、地域のパートナーとして・・・」という理念のもと、新居浜市川東地区を私たちの地域と捉え、高齢者、障がい者、大人、子どもという言葉で区分けせず、関わるすべての人が幸せに暮らす共生の郷を目指しています。
介護は知らず知らずのうちに「する側」と「される側」になりがちですが、「笑顔」と「ありがとう」を共にする生活では、職員の制服はありません。
いっしょに生活する普段着で支援させていただいています。
また、職員がいきいきと働く場所でなければ、そこで暮らすご入居者はいきいきとした生活が送れません。
自分や自分の親がここで生活したいと思う施設にすることを目指し、人間関係のいい、働きやすい職場、仕事と家庭の両立を支援する職場となるよう努力しています。
「特別養護老人ホーム なの花」は、平成23年(2011年)2月にオープンした全室個室、1ユニットあたり10名の方が生活するユニットケア方式の介護施設です。
「共生の郷なの花」の2階部分のほとんどを使用し3ユニット29名の方が生活しています。
どんなに体が不自由になっても、認知症が進行しても、ご入居者ご本人に「できること」「残された力」は必ずあります。
私たちは、ご入居者ご本人の「自尊心」と「残存能力」に配慮し、起き上がりや移動、食事、排泄、入浴、外出など日常生活の支援、健康管理、機能訓練などを提供し、季節感のある楽しい生活の中で、「できなくなっていたことが、もう一度できるようになること」を支援したり、「穏やかに最期の時を迎えること」を支援しています。
私たちは、ご入居者が人生最期の時まで、その人らしく生ききることを支援できるよう「自立支援ケア」「認知症ケア」「個別ケア」「看取りケア」「チームケア」の5つのケアに力を入れています。
最期までの「生ききる姿」を見せていただき、その瞬間まで「笑顔」と「ありがとう」を共にご一緒させていただくケアで、サポートさせていただきます。
「なの花」では、「自立支援の会」を毎週開催しています。
職員たちで、29名の入居者さん一人一人について話し合いを行っており、よりよい個のケアができるよう取り組んでいます。
老いを見守ることでどのように生きていくべきなのかを考え、お互いに支えあい、安心して落ち着いた生活を送れるようサポートしています。
施設の外観
「特別養護老人ホーム なの花」は、山の麓に位置し、とても静かで自然に恵まれた環境にあります。
近くの散歩コースには池があり、入居者様の憩の場となっております。
また、春は桜、秋は紅葉と、四季折々の自然を満喫することができ、入居者様の癒しの場所となっています。
建物内に、特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、居宅介護支援事業所、新居浜市地域包括支援センター協力機関が併設されています。
お部屋紹介
居室は畳のお部屋とフローリングのお部屋があります。
各部屋に、整理ダンスが備え付けられておりますが、お好きなものを持ち込んでいただくことも可能です。
自宅の暮らしから、施設の暮らしが繋がるように、自分好みの部屋作りをしていただけます。
すべてのトイレには、安全にゆっくり用を足せるよう姿勢を安定できるテーブルがついています。
共有スペース
全体的に落ち着いた雰囲気の中で過ごせるよう「和」と「ぬくもり」を感じられる内装、照明となっています。
各ユニットに食堂兼リビングがあります。
テーブル席・ソファ席があり、お好きな場所でくつろいでいただけます。
テーブル席の椅子は、きちんと足をついて食事や生活をしていただけるように、使う方に合わせて高さを調整することができます。
車イスは移動の手段とし、テーブルにつくときには、イスに座って過ごしていただいております。
キッチンは対面型で、食事作りの際のいい匂いを感じていただける家庭的な雰囲気の造りになっています。
お食事
「なの花」の食事は、3食の食事すべてをユニット内のキッチンで調理します。
「いりこ」「昆布」「かつおぶし」の天然だしにこだわり、できるだけ冷凍食品を減らし、地元の食材をその場で調理するため、リビングはいつも食事作りのいい匂いがしています。
栄養士の献立によるバランスのとれたメニューで、食器はお一人お一人に合わせてご用意します。
主食・副食ともに、食事形態は豊富で20通り以上あり、お一人お一人のご希望に合わせてお出ししています。
「食べること=生きること」と捉え、しっかりと食べていただける取り組みを行っています。
飲み物も、お茶、ゼロカロリーの飲み物、コーヒー、甘酒、あめ湯、ココア、てん茶(甘いお茶)とたくさんの種類をご用意しており、お好きなものを飲んでいただけます。
ご希望によっては、個別に外食していただくこともできます。
お風呂
お風呂は一人用の檜の浴槽、安全に入浴できる機械浴が2つあります。
座ったまま入浴できますので、お体が不自由な方も安心してご入浴いただけます。
年間イベント
お一人お一人の状態に合わせた生活リズムで、日々を過ごしていただきます。
特にお食事、水分摂取、睡眠、運動、お薬については、お一人お一人に合わせて評価し、24時間の計画を立てています。
その計画を元に、職員が24時間365日関わりをもって、生活をサポートさせていただいております。
寝たきりの方でも、水分をしっかりとり、食事をとることで、体力がついていきます。
そうすると、意識レベルも上がり、起きている時間が長くなり、更に体力もついてきます。
また、「食べること=生きること」ですので、口の中の環境を整えることも大切です。
そのために、定期的に口腔ケアを行っています。
生活環境に関しても、とても重要視しており、車イスは移動の手段とし、テーブルにつくときには、イスに座って過ごしていただいております。
また、オムツを使わず、トイレに座ることを大切にしています。
トイレの環境もしっかりと腹圧がかかるような造りになっています。
ご家族との関係も大切にしており、遠く離れたご家族に、毎月、お手紙やお写真を送らせていただいています。
主な年間行事は、以下の通りです。
1月 新年会、初詣、福引
4月 お花見
5月 外出
6月10月 ご家族と一緒に、日帰り旅行。
7月 アソカ園と合同の夏祭りや、そうめん流し
8月 ワークキャンプ生との交流
9月 運動会
10月 新居浜太鼓祭り 見に行く
12月 お餅つき、クリスマス会、忘年会
このように、年間を通じて、ご家族や地域の方と交流も深めています。
住所:〒792 - 0886
愛媛県新居浜市郷三丁目16番58号
電話:0897 - 46 - 5514
FAX:0897 - 46 - 5519
事業者番号 3890500196
施設管理者 矢野 健吾
・定員数 29人
・施設利用料
1,970円/日
・住居費(水光熱費)
・食費
1,380円/日
・おやつ・娯楽費
・オムツ代・雑費
・合計費用(保険外)
100500円
・体験入所・通所・見学
見学は随時
・空室状況
現在、公開しておりません。
愛媛県の介護施設の空室状況一覧はこちら(PC)
http://www.medica-site.com/riyouinfo/index.html
愛媛県の介護施設の空室状況一覧はこちら(スマホ)
http://www.medica-site.com/riyouinfo_sp/index.html
(1月01日現在)
・協力医療機関
・ホームページ
http://www.asokaen.jp/
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