2025.04.11今月のメディカサイト特集

介護施設や業界の魅力を伝える!SNSの情報発信力を高める『社会福祉法人 喜久寿』

メリットたくさん!SNSを活用している介護施設に学ぼう

近年、InstagramやYouTubeといったSNSを活用する介護施設が増えています。

施設での日常をSNSで発信することによって、閉鎖的と思われがちな介護施設内の雰囲気や想いが伝わり、ご利用者様やご家族様に喜ばれるだけでなく、集客や求人の増加、施設内の対人関係が良好に保たれるといった、嬉しいメリットがあるようです。

「自分たちの大切な人に、心からお勧めできる施設を目指す」をキーワードに、愛媛で多くの介護福祉施設を運営している『社会福祉法人 喜久寿(以下、喜久寿)』では、様々なSNSを活用して情報を発信されています。
全3回の特集・第1弾では、喜久寿がSNSで情報を発信するに至った経緯や気を付けている点、メリットなどについてお話を伺いました。

SNSで情報発信に取り組む『社会福祉法人 喜久寿』

東温市北野田に本拠地を置く喜久寿は、高齢者総合福祉施設のウェルケア重信、ウェルケア高浜をはじめ、様々な福祉・介護サービス施設を展開している社会福祉法人です。

喜久寿の施設の一つ、ケアハウス ウェルケア重信が配信を始めたInstagramのフォロワー数は、なんと1,3万人超え!
喜久寿の公式YouTubeチャンネルのテーマソングは、1.2万回を超えて再生されている人気っぷりです!

SNS配信で人々の注目を集めている『喜久寿』のSNS導入について、社会福祉法人 喜久寿 高齢者総合福祉施設 ウェルケア重信 法人本部長・理事・施設長の上野 潤さんにお話をお伺いしました。

SNS導入のきっかけは『介護業界を明るくしたい』

上野施設長によると、SNSを導入しようと考えたきっかけは「介護のポジティブな面を発信して、介護業界を明るくしたい!」だったのだそう。

数年前、SNS投稿では「介護業界におけるネガティブな投稿」が目立っていたそうです。
一般的に、介護の仕事は辛く苦しいと思われがちですが、感動の生まれる仕事だと考えている上野施設長は「世の中の方々が想像しているほど、介護は暗い仕事ではない。こんなに楽しく日常を過ごしているご利用者様たちや、面白い取り組みをしている施設があると、広く知ってもらいたい」という気持ちになったといいます。

かくして、喜久寿はSNSで情報発信を始めたのでした。

介護施設としてSNS発信する喜久寿が『気を付けている』こと

介護施設としてSNSで情報を発信するにあたり、気を付けなければならない点がいくつかあります。

喜久寿が気を付けている点の一つは、肖像権の問題です。
日常の様子を配信する喜久寿のSNSには、ご利用者様の満面の笑顔が頻繁に登場しています。
喜久寿ではご入居時、ご利用者様とご家族に、SNSへのお顔を掲載する許可をとっているそうです。
メリットとデメリットをしっかりご説明した上で、許可された記録を書面に残しているため、これまでにトラブルは無いのだそう。

次に喜久寿が気を付けている点は、発信する内容についての確認です。
SNSで発信する情報は、地域・年齢・性別を問わず、不特定多数の人々に届けられます。
たった一つの投稿が、介護施設だけでなく介護業界全体のイメージダウンにつながる恐れもあり、発信内容については慎重にならざるを得ません。

喜久寿ではSNS担当者が制作した投稿を、上野施設長がチェックしてから配信しているそうです。
複数の目を使って確認することで、内容の偏りや確認漏れを防ぐ効果もあります。
上野施設長によると「制作から上がってくるのは、どれも素敵な内容。NGにした覚えが無いです。今のところ、トラブルもありません」とのこと。

『一緒に介護業界を盛り上げる』スタンスで、知名度も上昇!

令和6年に配信を始めた、喜久寿の公式YouTube『社会福祉法人 喜久寿(きくじゅ)チャンネル』は関連施設に限らず、頑張っている施設や様々な分野で活躍する団体を積極的に取り上げています。

喜久寿という枠を取り払うことにより、気軽に多くの施設や団体とのコラボレーションが可能となり、喜久寿の知名度はさらに上昇していきました。

SNSの情報発信で、より深まった人々の絆

SNSを通じて、ご利用者様の日常を発信し続けたことで、喜久寿の施設の雰囲気は、より優しいものとなったそうです。

SNS投稿をご覧になったご利用者様とご家族様から「SNS投稿に載っていて、嬉しかった!」と喜んでいただいたことで、スタッフとの間に会話と心温まる雰囲気が生まれました。
そして「ご利用者様が喜ばれていましたよ」とスタッフ間にも会話が生まれ、施設や職場の雰囲気がさらに優しくなったといいます。

施設のスタッフたちはSNSの情報発信で、ご利用者様やご家族様が喜んでくださる点や、求人と集客にも繋がっている点などのメリットを理解しているため、写真や動画の撮影にも喜んで協力されているようです。

求人応募や入居希望のきっかけは「SNSを見て来た」

近年の喜久寿では、求人応募や入居をご希望されるきっかけの多くが「SNS」に由来しています。

SNSでの情報発信を見て「雰囲気が良かった」、「楽しく過ごせそうだと感じた」と、職場見学や施設見学に来られる方がほとんどです。

「ケアハウス ウェルケア重信」では、施設を気に入ってご入居待機をされている方は、なんと40名!
入居を促すために、外回り営業をする必要がなくなったといいます。

『介護業界を明るくしたい』から始まった、SNS情報発信の嬉しい効果

「介護業界を明るくしたい!」から始まった、喜久寿のSNSによる情報発信。

その想いがSNSによって人々に伝わったことで、結果的に、喜久寿にとっても嬉しい効果として表れているようです。
この喜久寿の成功体験は、これからSNS発信を考えている施設の背中を押す、よいきっかけになるかもしれません。
次回は『ケアハウス ウェルケア重信Instagram』のご担当者さんに、Instagramの取り組みについて詳しくお話を伺います。


 

【 社会福祉法人 喜久寿 】
住所:〒791-0215 愛媛県東温市北野田533番地1
電話:089-9550310

 

ブログ:人気なのには理由がある『ケアハウスウェルケア重信』(愛媛県東温市)

Instagram:ケアハウスウェルケア重信

Youtube:社会福祉法人 喜久寿(きくじゅ)チャンネル

 

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