2020.10.22認知症診断ツール
要介護認定一次判定 シミュレーター
【要介護認定制度の趣旨】
介護保険制度では、寝たきりや認知症等で常時介護を必要とする状態(要介護状態)になった場合や、家事や身支度等の日常生活に支援が必要であり、特に介護予防
サービスが効果的な状態(要支援状態)になった場合に、介護の必要度合いに応じた介護サービスを受けることができます。
この要介護状態や要支援状態にあるかどうかの程度判定を行うのが要介護認定(要支援認定を含む。以下同じ。)です。
介護の必要量を全国一律の基準に基づき、客観的に判定する仕組みとなっています。
【要介護認定の流れ】
1.要介護認定は、まず、市町村の認定調査員による心身の状況調査(認定調査)及び主治医意見書に基づくコンピュータ判定を行います。(一次判定)
2.次に保健・医療・福祉の学識経験者により構成される介護認定審査会により、一次判定結果、主治医意見書等に基づき審査判定を行います。(二次判定)
3.この結果に基づき、市町村が申請者についての要介護認定を行います。
【参考資料】
要介護認定の仕組みと手順
厚生労働省老人保健課
認定調査員テキスト2009改訂版(平成30年4月改訂)【分割版】
厚生労働省
【一次判定シミュレーター】
要介護認定一次判定シミュレーター2020
※介護保険情報BANKさん提供のシミュレーターです。(無料)
※認定審査会テキストの一次判定ロジックに基づきシステム化
要介護認定シミュレーター【2019年度最版】
※オアシスナビさん提供のシミュレーターです。(無料)
要介護一次判定
※トリケアトプスさん提供のシミュレーターです。(無料)
※「介護認定審査会委員テキスト2009改訂版」の一次判定ロジックに基づき制作
平成21年度版 要介護認定 一次判定シミュレーション
※上越歯科医師会 在宅医療連携室さん製作のシミュレーターです。(無料)
※2018年12月28日修繕