2025.05.14メディカサイトからのお知らせ
【令和7年6月16日(月)】つながりを大事に楽しく対話!えひめKaigoカフェ

楽しく誰もが話し合える場として、えひめKaigoカフェ×未来をつくるKaigoカフェを開店します。
当日は、ゲストのお話だけでなく、対面・オンラインの参加者みんなで「認知症の方とともによりよく生きるアイデア」を考えるミニハッカソンも実施します。さらに、認知症関連の取り組みを紹介するコーナーもご用意!多様な事例に触れ、新たな発見があるはずです。医療・介護の支援者の方、認知症の当事者やご家族の方、このテーマに関心のある方ならどなたでも大歓迎!
日頃の思っていること、情報交換、そしてカフェタイムでお話しをしませんか?当日は、全国のカフェとつながります。
◆テーマ:『認知症ケアの最前線』~共に未来をつくるために~:未来をつくるkaigoカフェ共同企画 ケア2025
【ゲストスピーカー】
丹野 智文さん (おれんじドア代表)
宮城県生まれ。ネッツトヨタ仙台で営業マンとして活躍する中、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断される。現在、講演活動、また当事者のための相談窓口「おれんじドア」の代表として活動している。著書に『丹野智文 笑顔で生きる―認知症とともに―』『認知症の私から見える社会』がある
内田 直樹さん (医療法人すずらん会 たろうクリニック院長)
認知症の専門医として在宅医療に携わるかたわらで、福岡市を認知症フレンドリーなまちとする取り組みを行なっている。NPO地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク常任理事、みんなのケア情報学会理事など、認知症や在宅医療に関わる団体において役職多数。自身でもプログラミングを行うなど、テクノロジーの活用にも積極的である。新著に「早合点認知症」(サンマーク出版)
守谷 卓也さん(DAYS BLG!八王子代表)
療養型病院の病棟、介護老人保健施設の介護課長を経て、社会福祉法人のデイサービスの管理者として勤務する。そこで若年性認知症の利用者と出会い、既存のデイサービスでは対応が限界であることを痛感する。2016年3月に社会参加型デイサービス「HYS Space」を東京都八王子市に開設して、同市で初めて介護保険サービス利用中の有償ボランティア活動を開始するが、行政が有償ボランティアを承認しなかったため、2016年12月に「DAYS BLG!」(町田市)前田隆行氏の協力のもと、のれん分けをしてもらい行政から有償ボランティアの承認を得て、2017年4月に「DAYS BLG! はちおうじ」を八王子市内に開設する。現在は「HYS Space」「 DAYS BLG!はちおうじ」において、認知症本人の【働きたい】【社会の役に立ちたい】という想いをカタチにすることに取り組んでいる
◆対話&交流タイム
開催日:令和7年6月16日(月) 19:00~21:00 開場18:50~
場 所:松山市西垣生東集会所(松山市西垣生町816※和田医院の向い側)
来場費:500円(ドリンク・お菓子代・講師代)
主 催:えひめKaigoカフェ
申込先:TEL 090-8286-2061 小椋
※定員15名程度・締切6月10日(日)
※来場者は愛媛県限定になります。
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