2022.11.01今月のメディカサイト特集
長樂寺(伊予七福神まいり 弁財天)
最初の霊場で台紙(無料)をいただいてください。台紙のほかに色紙(1,000円)、御朱印帳(1,000円)もあります。
※写真は、御朱印帳です。
それぞれの霊場でお参りをし、窓口にて御朱印(300円)を押してもらってください。
御朱印と一緒に、御神像をかたどった小さなお守りをいただきましょう。
7カ所目の霊場で御朱印と御神像をいただいたら、窓口で「結願(けちがん)です。」と申し出てください。結願のしるしに、7つのお守りを収めることができる巾着袋を授けてくれます。
長樂寺」にいらっしゃる弁財天は、学問・技芸・財運を司る神さま。
七福神の中で、唯一の女性の神さまです。
山門を直進した先にあるお堂から拝むことができます。
今回は特別に、お写真を撮らせていただきました。
長樂寺は天平宝字4年(760年)から続く、由緒正しいお寺。
阿弥陀如来と薬師如来がいらっしゃるので、このご時世ということもあり、衆病退散を願う人々の参拝が絶えません。
ここ西垣生町は俳句の里としても有名で、お寺内には句碑がみられます。
俳人、村上霽月さんのお墓もあるのですよ。
また、伊予絣の創始者、鍵谷カナさんのお墓もあります。
久万ノ台の旧伊予かすり会館前に設置されていた胸像も、鍵谷カナ頌功堂に移動しました。
命日の5月28日には、地域の人々によって鍵谷祭りが開かれています。
大日堂には、昭和の仏師 西川南雲さんのおおきな大仏さまが安置。
お堂周辺は四国88カ所の石板が足元に設置されていて、1から順に踏み歩くと、88カ所を全て回ったご利益が得られるのだとか。
仏足があったり、滝に打たれる不動明王さまが居たり。
見どころ満載のお寺さんでした。
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