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介護の敵は腰痛!
介護スタッフの
大きな悩みは腰痛です。
良い介護をしたいが、
腰が悪くなって
リタイヤ・・・
なんてことも
少なくありません。
そこで、
「腰痛撃退mission6」
では、
皆様を腰痛から救うべく、
6つのミッションに
取り組んでいきます。
なんとmission6は、
動画コンテンツ!!
わかりやすい動画で、
楽しくミッションを
遂行していきたいと思います。
腰痛撃退!
6つのミッションで
腰痛を予防して、
明るく、楽しい介護を
実践していきましょう! |
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介護の最大の敵は腰痛!!
この世から腰痛をなくすために生まれた特別mission!
それが、『腰痛撃退!mission 6』
6つのmissionで、あなたを腰痛から守ります(^^)b
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mission 3 |
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歩行を手助けする道具として一般的なものが『杖』です。
杖にも様々な種類がありますが、目的に応じて、正しい杖を適切に使わなければ、逆に体に負担がかかり、危険になってしまうこともあります。
介護が必要な方の体に負担がかかるということは、介助する方にも負担がかかるということです。
正しい杖の選択、そして正しい歩行介助をすることにより、双方ともに安全で安心となってきます。
今回は、杖の種類について解説した後に、
杖歩行や、歩行介助について、動画でゆっくりと解説していきます。
皆様の介助方法は正しい方法でしょうか?。
動画を見て、ぜひ、一度、自分の介助方法を見直してみてください!
正しい杖歩行や介助方法を学んで、転倒予防、腰痛予防に心がけましょう♪(^^)
■ 杖の種類
杖にも様々な種類があります。
ここでは、代表的な杖の種類を解説します。
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■T字型杖
今、もっとも普及しているタイプの杖です。
全体の形からT字型、L字型あるいは下型とも呼ばれています。
歩くことは可能でも、安全性に問題がある人が使います。
体重の支持と不安や疲労を軽くします。
バランスを崩したときの支えとなります。
重さは、200グラムから500グラムです。
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■ロフストランド杖
握力が弱く、T字杖をつく力が不十分で不安定な人が使います。
前腕支持カフ、握り手、支柱、杖先ゴムで構成されます。
握りと前腕の2点で支えるので、
腕でも支えることができるため安定します。
下半身麻痺者、下肢に体重をかけられない
骨折、捻挫、股関節症、下肢切断、片麻痺の人などの
歩行補助にむいています。 |
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■多点型杖
T字杖よりも一層の安定を求めてつくられたものが多脚杖です。
把手は一つですが、脚が3?5本に別れており、
着地面積が広く、安定度は高くなっています。
体重をかけても倒れにくいので、
立つ姿勢の悪い患者の歩行訓練に適しています。
安定性に優れていますが、重量があります。
手を離しても立たせることが可能ですが、
すべての脚が同一平面状につかないと安定しません。
腕の力が弱くても杖の重さが比較的軽いので使いやすく、
高齢者の変形性股関節症、関節リウマチなどにも使われます。
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■ 杖の高さ
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正しい杖歩行をするためには、
杖の高さは重要です。
グリップは、太もものつけ根の骨のでっぱり部分にくる高さで、肘が軽く曲がる程度の位置が、望ましい高さです。
杖の先は、つま先の少し斜め前(10?15cm程度)につきます。 |
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■ 動画でチェック!
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動画で、杖歩行と歩行介助について勉強しましょう!
ボタンを押すと、動画がスタートします。
皆さんは、正しい介助方法ができていますでしょうか?
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mission マスター
1号 安部 敏博 さん (理学療法士)
2号 川上 将輝 さん (理学療法士)
(南高井デイサービスセンター)
リハビリの枠にとらわれず、デイサービス利用者さんに、
笑いのある、楽しい時間を過ごしていただくために奮闘中! |
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