| | 管理者からのひとこと
介護老人福祉施設 こよりは、平成24年4月に開設された、ユニット型の特別養護老人ホームとショートステイの複合施設です。
特別養護老人ホームが29室、ショートステイが19室となっています。
一人一人の心や生活を尊び、自分の住んでいる地域で、自分の家での暮らしの延長として、安心して生活していただくことを目指して、サービスを提供しております。
また、気軽に遊びに来れる雰囲気を目指し、ご家庭や地域の方々が寄り添える場でありたいと願っています。
「こより」とは・・・
施設近くの福徳泉から流れる「神寄川(こよりがわ)」から名づけられました。
神が寄るというこの神秘的な名称には、入所されている方が、いつも守られているようにという願いを込められています。 |
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| | 施設の外観
松山中心部より車で約20分、国道56号線エミフル交差点から約2㎞、県道八倉松前線から少し入ったこところに位置しています。
北伊予小・北伊予中に近く、JR北伊予駅からは徒歩で約20分の場所です。
くろだ病院、老人保健施設 菜の花 に隣接しています。
鉄筋コンクリートに2階建て、ピンクと白の壁、赤い屋根の建物で、和柄の看板が印象的です。
周囲は民家や田畑が広がり、落ち着いて生活できる環境です。 |
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| | お部屋紹介
2階が特別養護老人ホームとなっており、29室で3ユニットに分かれた、全て完全個室のお部屋になっています。
各部屋には介護用ベッド、デスクワゴン、チェスト、洗面台、ナースコールが設置してあります。
トイレ付き個室はユニット毎に2室ずつあります。
家具を持ち込んで自分の過ごしやすいお部屋作りをしていただくこともできます。 |
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| | 共有スペース
各ユニットの壁は、ピンク、若草色などの色で区別されていて、どのユニットにいるかがわかりやすい造りになっています。
各ユニットにゆったりとした共同生活室、キッチンがあります。
キッチンは、飲み物を作ったり、料理を温めたり等の簡単な調理ができます。
A・Bユニットの共同生活室は天井が高く、大きな窓からは明るい光が入り、1日の流れや季節の移り変わりを感じることができます。
Bユニットからは、石鎚山を見ることができます。
Cユニットには、共同生活室に畳コーナーがあり、ゴロンと寝転んでくつろぐこともできます。
1階のエントランスには、ソファ席、テーブル席があり、面会や地域交流の場として利用できます。 |
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| | お食事
季節のものを取り入れたメニューで、管理栄養士による栄養バランスのとれた食事となっています。
定期的なサイクルで献立を見直し、飽きのこない趣向を凝らしたメニューを考えています。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、美味しいと思っていただけるよう、ご提供しています。
おひとりおひとりの体調やご希望に合わせて、刻み食やお粥にも対応もしています。 |
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| | お風呂
ゆったりと入れる個浴が1つ、一般個浴が2つ、機械浴が1つあります。
職員による見守り・介助のもと、体調や身体の状態に合わせて、ゆっくりと入浴していただいています。 |
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| | 年間イベント
季節ごとの行事(お花見、七夕、敬老の日、クリスマスなど)や、ユニット毎では毎月のお誕生日会等を行っています。
こよりでは、利用者さん・入居者さんと一緒にできるイベントを計画しています。
施設内の飾りなども職員と一緒に作って、楽しんでいただきたいと考えています。
月1回、音楽ボランティアの方も来られており、演奏をしたり、一緒に歌ったりするイベントも行っています。
また、周辺の行事にも積極的に参加して、地域交流を図っていきたいと思います。 |
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