|
■ 手び練り体験
ねんど創りの中でも最も基本的な創り方です。
こねたりくっつけたり自由な発想で創れます。
薄い板状に粘土を伸ばしたり、紐状の粘土をぐるぐる巻いて作ったり、と自由です。
注意点としては、焼き物はどうしても乾燥させたり焼いたりすると縮んでしまいますので、くっつけ方が弱かったり、薄いと割れたりすることがあります。
でもインストラクターの先生が優しく教えてくれますので気軽にチャレンジしてください。
体験料金 1,575円(税込み)
粘土 800g(湯呑 約2個分)
体験時間 約1時間〜2時間
|
|
何を作ろうか?
どのように使おうか?
皆さんが思い思いに考えて、粘土をこねていきます。
初めての方でも先生がついて、
教わりながら作れますので心配ありません。
800gの粘土は、湯呑で約2個分です。
あれやこれや言いながら、会話がはずみます。
『指のあとも愛嬌やねぇ。』
『お父さんが、お酒が好きやけん、
おちょこ用の小さいやつを作ってるんよ♪』
『この凹み具合がいいなぁ』
『それ、私が凹ましてしもうた!』
作っている皆さんのお顔は、笑顔ばかり。
楽しく会話をしながら、土をこねて、形を作っていきます。
|
|
焼いたら、2割くらい小さくなるので、取っ手などは、少し大きめに作るのがコツです。
取っ手は、練り込むようにつけていきます。
『これは割れんやろうか?』
『ここは割れやすいので、もう少し撫でてなじませてください。』
丁寧に教えていただきながら、最後の調整を行います。
|
|
箸やヘラを使って、細かい形を整えていきます。
早く作りすぎると焼いたときに割れやすくなります。
ゆっくり作りすぎると土が固くなってきます。
水をつけすぎると、乾き方が変わってくるので割れやすくなります。
指でなぞって、まんべんなく水分を広げるのがポイントです。
最後は、軽く撫でて、最終仕上げです。
約3週間後に、素焼きされて絵付けに入れます。
絵付けをされない場合は、約1ヵ月後に、お手元に届きます。
|
|
今回、同行させていただいたご施設
|
|
通所介護事業 梅本の里 さん
〒791-0242
愛媛県松山市北梅本町1624-1
Tel 089-975-6985 Fax 089-975-7946
>> メディカサイト施設紹介ページ
|
|
|