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平成23年1月21日に開催された「小規模Net えひめの会」に参加してみました。
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課題1.地域との関係づくりをどのように行っているか |
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地域行事や地域での掃除、防災訓練などへ参加している。 |
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認知症サポーターの講習会を開催している。 |
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地域の回覧板を見て行事に参加したり、研修会を開いたりしている。 |
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医療機関にスタッフが同行受診した際や、お見舞いに行った際、医療機関の勉強会に参加した際に、人間関係を築くようにしている。特に入退院の際は大切。 |
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中学校の職場体験の受け入れを行っている。
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医療機関との連携、他介護事業所との連携は、今のところ難しい。 |
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近隣のお店の利用程度しか、地域との接点がない。 |
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地域の人との関係作りには時間がかかる。 |
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施設のカーテンを開けて、常に中が見えるようにしている。 |
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イベントの案内を渡すときは、郵送ではなく、手渡しで。顔をあわせることが大切。 |
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スタッフの顔写真を地域に配布している。 |
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地域との関係は、いったん崩れると修復が難しい。
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課題2.運営推進会議の持ち方 |
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開催は、2ヶ月に1回程度。 |
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参加者は、施設管理者、民生委員、自治会長、家族など。 |
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内容は、施設の現状報告、利用者の現状報告、家族の意見など。 |
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時間は30分から1時間程度。 |
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車椅子の操作方法の指導や、避難訓練を行ったことがある |
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参加メンバーが限定されている。 |
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大人数のため、発言がしにくいということも。 |
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例えば防災拠点になるなど、自分たちにできることを考えていかなければならない。 |
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話し合いのテーマが決まりにくい。堅苦しくなりがち。 |
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施設周辺の地域と、利用者が住んでいる地域の2つの地域を考える必要がある。
民生委員は両方の地域から参加してもらうのが望ましい。 |
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地域の方が小規模多機能型巨核介護をまだまだ理解していない。 |
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参加者が必ず発言できる機会を設けることが必要。
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言葉よりも写真で現状報告すると分かってもらいやすい。 |
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食事会を開くことで、施設の食事内容を知ってもらう。 |
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茶話会形式で行うと、雰囲気が和やかになる。 |
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終了後、アンケートをとって、次回へいかす。 |
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これからは、「お願いします」ではなく、「お願いされる」、「役に立つ」ようになることが大切。これができてはじめて、地域の中核となっていくことができる。
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たくさんの意見が飛び交い、有意義な時間となりました。
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「地域で支えるサービス」として、さまざまな事業所が誕生している「小規模多機能」。
しかし、サービスへの無理解、ケアプランが整っていないこと、地域差etc・・・
さまざまな問題を抱えているという現状があります。
「その支え方でいいのか?」
「将来、どうなっていくのか?」、事業所の不安を解消するために、よりよいサービスを提供するために、同じ志を持つ事業所の方々が集まって行うこのような会は、今後さらに必要とな |
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ってくるはずです。 |
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次回の開催は、3月8日(金)。テーマは、「エリア別情報交換」。
じつは、「小規模多機能」としての会は次回が最後となります。
4月より、社団法人として「地域密着型サービス協会」という大きなくくりで、
ますますパワーアップしていきますので、ひご参加ください。 |
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★ お問い合わせ先★ |
小規模Netえひめの会
(ケアサポートまつやま内) |
Tel 090-9774-4901 |
(世話人 小林厚子) |
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