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親は「自分が苦労したから、我が子にはそんな想いをさせたくない」っていう気持ちが強いみたい。
自分を犠牲にして衰弱していったから。 |
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今は年を取ると施設に入るのが当たり前になってきたよね。
親の代よりは、一人ひとりにかかる負担が軽くなってきているんじゃないかな。 |
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自分を犠牲に・・・ |
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うちの場合、実家の父が脳梗塞で入院したり、主人のお母さんが余命宣告されていたり・・・4人ともが危なくて、満身創痍状態・・・。
介護が始まると、ほかのことが何もできなくなるよね。
子育てや仕事、介護、どれに重きを置いたらよいのかが分からなくなる。
人生を犠牲にして・・・というイメージもある。 |
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認知症が始まると、性格が変わったりもするよね。
なかには介護している人につらく当たる人もいるよね。
「お世話しているのに、なんでこんな目に遭わないといけないの!?」ってなっちゃう。 |
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うちの母も、じいちゃんから色々言われて苦労していました。
子育てと違って、介護には終わりが見えない。
永遠に続きそうな気がして絶望的な気持ちになることも・・・。 |
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「◯◯してあげている」という
上から目線!? |
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「お世話してあげる」、「遊んであげる」など、
「◯◯してあげる」という、上から目線で見てしまうイメージ。
とある介護施設に行った時に、部屋のディスプレイや話し方がなんだか幼稚園のようで、これでよいのかなぁと思ってしまった。 |
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うちのひいばあちゃんは踊りの先生で、介護施設に踊りに行っていました。
ひいばあちゃんが要介護になり、その施設に入ってもらおうとすると「なんで自分が踊りに行っていた場所に、お世話にならないといけないのか」と、プライドを傷つけたよう。
お年寄りのプライドを傷つけないようなやり方はできないのかなぁ。 |