・「営業」ってどうやったら良いのでしょうか?
・どうやったらお客(利用者、入居者)が増えるのでしょうか?
・ケアマネさんのところに行って、何を話したら良いのでしょうか?
「営業」というのは、業(仕事)を営む わけですので、オープンしていること自体が営業なのですが、
いわゆる「営業活動・集客活動」について、様々なご相談をいただきます。
利用者・入居者の獲得だけでなく、求人活動にも言えることなのですが、
介護事業所乱立時代に、「何もせずに上手くいく」わけがありません。
そのような時代は、かなり前に過ぎ去ったと考えなければなりません。
今回は、ざっと述べますが、営業・集客活動にしろ、求人活動にしろ、
まずは、基本中の基本がなっていなければ、表面的なテクニックは何の意味もありません。
1.素敵な笑顔!
2.気持ちのよい挨拶!
3.きちんと聞く姿勢!
4.ちゃんとした情報伝達!
5.確かな理念!(自分たちの事業所は、誰のために何を提供するのか?)
(これが基本中の基本で、これさえしっかりやっておけば、まずは上手くいくと思うのですが、これがなかなかできていないところが多いのも現状です。)
その上で、
6.しっかりと情報発信!
をすることが大切です!!
24時間365日活動してくれる営業ツールとしては、
ホームページ、ブログ、facebook等がありますが、効果から言えば、
◎〜◎ 業界トップの情報サイト(すみません。告知です。)
◎〜○ ブログ
○〜△ ホームページ
△〜× facebook
という感じでしょうか。
飛び道具としては、超超閉鎖系のfacebookは、武器としてはかなり貧弱と思います。
ホームページは、まぁ、パンフレットとしては良いと思います。
しかし、しっかりとした情報発信を行うならば、ブログをお奨めしております。
ただし、ブログもただの「道具」ですので、ちゃんと使わないと意味がありません。
・きちんとした初期設定(←ここやってないと無意味に近いです。)
・目的に合った情報発信
・効果的な更新頻度
・着々と進めるファン作り
この4点がポイントです。
きちんと道具を活用した暁には、
この飛び道具としては、とても効果を発揮します!
(始めるときだけでもご相談くださいね。ほんと。)
では、外回りの直接の営業活動の場合に、使える「道具」は何なのでしょうか?
・施設パンフレット
・広報誌
などを活用されているケースが多いと思うのですが、
悲しいかな、机の片隅に積まれて、ある日、まとめて捨てられていることも(汗)
先日、とても、わかりやすいご案内を聞くことができましたのでご紹介させていただきます!!
それがこちら!!

タブレット!!
普段から、このタブレットでばんばん写真を撮っておきます。
(もちろん、バックアップや写真活用のため、クラウドでPCに同期させます。通信はWi-fiのみでOK)
営業先や、見学時に、この写真をどんどん見せながら、自分たちの取組みや魅力を「熱く」語ります!
タブレットでしたら、写真も大きく、とても見やすいのです。
うーん、わかりやすい!
超わかりやすい!!
映像の力って、本当にすごいです。
画像を見せながら、そのときをイメージしながら話しますので、本当によくわかります。
本気で取り組んでいるほど、その話に引き込まれます。
ちなみに、写真は四国中央市にあるデイサービス
ケアスタジオ サン・ファミリアの竹谷さん!
想い+実践
「神は細部に宿る」 と言いますが、
本当に細かなところまで、意味のある活動をされていました。
話だけでは、なるほどレベルですが、
写真とともに解説いただくと、
なるほど〜〜〜すげぇ〜〜〜!!レベル
へと昇華します。
(わたくし、入社したくなりましたし(笑))
なぜ、こんなわかりやすい取組み、みんなやっていないんだ???
と衝撃を受けました。
チラシを刷るより、タブレットの方が経済的!
ということで、外回りの営業活動をされている皆様も、
見学に来ていただいた方を契約に導きたい皆様も、
ぜひぜひ、取り組んでいてください!
もちろん、その前には 1.〜5.の取組みが必須ですよ!!
(平成28年5月31日)
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