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>>今月の特集

今月の特集 | 在宅医療介護のニーズに応える“看護小規模多機能型居宅介護”の実態

教えてくださった方 看護小規模多機能 ほのかぬくもりのみなさん




看護小規模多機能型居宅介護とは・・・?

簡単に言うと、医療・介護両方のサポートが必要な利用者が、住みなれた環境で生活が継続できるよう、「訪問看護」と「小規模多機能居宅介護」の機能を組み合わせ、暮らしを支えるサービスのことです。
「複合型サービス」という内容でスタートしましたが、この春、サービス内容を分かりやすくし、普及を高めるために「看護小規模多機能型居宅介護」という名称に変更になりました。


医療と介護の両方でサポートが必要な方が利用。ホームでは、個々がやりたいことを中心に行っています。写真は、衣服からとった布を再利用して、クッション入れをつくっているところです。

看護小規模多機能型居宅介護をはじめた理由は?

同社で訪問看護と小規模多機能、その他の介護サービスを行っていて、利用者や家族のニーズを感じたからです。
訪問看護は、一日のうち1時間程度のサービスになるので、利用者の限られた時間を“点”で支えることはできますが、それ以上生活に立ち入るのは難しいです。一方、小規模多機能では医療行為ができないので、医療処置が必要な方の受け入れができません。
そのため、医療と介護の両方が必要な方は、病院へ入院するか、もしくは特養などの入居サービスを利用しないといけません。“できるだけ自宅で過ごしたい気持ちがあるけれど、医療行為が必要な方”の受け皿となりたいという気持ちから、看護小規模多機能型居宅介護をはじめることにしました。知り合った人の生活を、とことん守りたい。そんな気持ちで、お仕事をしています。


家から持って来た植木を、庭に植えようと画策中の利用者さん。大きい施設ではなかなか実現が難しいことも、柔軟あるサービスだから実行できるのが魅力。

看護小規模多機能型居宅介護のメリット

さまざまなケースでも、利用者や家族を支えられることがメリットです。小規模多機能のように、宿泊、通所、自宅での看取りを希望されている方のサポートはもちろん。家族の方が長期で家をあけられる場合もホームに連泊することが可能ですし、必要に応じてご自宅にお伺いし、介助やおでかけ等のお手伝いをさせていただくこともできます。
訪問看護も24時間対応で行っています。複数の看護師で日々の体調・病状管理をし、日頃より主治医との連携を密に取り、安心して療養生活が継続看護できるよう、必要な時は在宅看護経験のある看護師が訪問しています。医療が必要な方でもご利用できるよう、胃ろう・呼吸器・バルーン・嚥下障害などの方にも対応しています。
看護・介護の専門職の目の行き届くところで、家族と協動しながら、安心できる在宅療養を提供します。


看護師の宮本さんは、こちらのホームに来て料理もするようになったとのこと。利用者と一緒に食事をつくることもあります。

どんな人が利用しているの?

病院での生活を続けていて、「ここがなければずっと病院だった」と言われる方もいます。最初お会いしたときは無表情だったのですが、ここに来て表情がでてくることが感じられ、とてもうれしく思いました。
母親を自宅で療養・介護するために、仕事を辞めるところまで考えていた娘さんもいらっしゃいました。こちらのサービスを使うことで、娘さんは仕事を継続することができ、利用者さんはたまにおうちに帰って、娘さんと楽しく過ごされています。
また、小規模多機能で生活されていたのですが、誤嚥性肺炎をおこして入院。胃ろうをつくることになり、小規模には戻れなくなってしまった方がいました。自宅には、知的障害を持っている娘さんが暮らしていて、お母さんが入院になってしまうと、誰かに引き取ってもらわなければなりません。しかし、看護小規模多機能型居宅介護を利用することによって、自宅で娘さんとの生活を守ることができました。
誰もが共通に想う「家族に負担をかけたくない」気持ち。これからもその気持ちを尊重していきたいです。

看護師がいるので、胃ろうの方や誤嚥を起こしやすい方も安心です。

課題と展望


それぞれが好きなことをしながら、一緒に生活していく心地のよい空間です。

看護小規模多機能型居宅介護では、介護スタッフと医療スタッフが一緒に仕事をしています。介護と医療の立場でそれぞれ経験や知識が違い、お互いによいところを吸収しながら仕事ができているのでとても刺激的です。お互いのよさが生かせるとよいなと思います。
しかし、役割分担が難しい部分でもあります。コンプライアンスを守りながら、「自宅と施設をどうつなげていくか」が課題です。
あとは、もっと多くの方にサービスを認知されることも課題。「複合型サービス」という名称から「看護小規模多機能型居宅介護」に変わったことで、少し内容が分かりやすくなったかもしれませんが、まだまだ知名度の低いサービスです。
市内では、このサービスを行っているのは3施設だけときいています。サービスを必要としている人に、きちんと情報を届けけられるよう、情報発信の必要性も感じています。
とにかくお困りのことがあればお気軽に相談下さい。地域の保健室になれるよう、いろんな方に寄っていただきたいと想っています。

まとめ

「利用者や家族のニーズに応えたい!」そんなスタッフのみなさんのあたたかい気持ちが感じられる取材でした。介護と看護のプロが一緒になると、とても心強いですね。課題で挙げられていたとおり、まだまだ認知がされていないサービスですが、受け皿を探してさまよっている方に情報を届けられるよう、メディカサイトでもしっかり発信していきたいと思います。


複合型サービス ほのかのぬくもり
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