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>>今月の特集

今月の特集「介護施設で働く、外国人実習生、増えています!機能実習生受け入れ活動レポート第1弾」

今、介護施設で働く外国人の数が増えてきています。
どのような流れで外国人を雇用し、そして実際に受け入れている施設や働いている外国人スタッフの現状はどんな感じなのでしょう。
外国人スタッフ受け入れのハブとなっている、えひめパートナーサービス協同組合(旧:愛媛ケアサービス協同組合)に取材をさせていただきました。



愛媛ケアサービス協同組合 事務局長 渡部禎純さん 【 お話を聞いた人 】
えひめパートナーサービス協同組合
(旧:愛媛ケアサービス協同組合)
事務局長 渡部 禎純さん



えひめパートナーサービス協同組合
(旧:愛媛ケアサービス協同組合)とは・・・?

平成27年12月設立。
外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(技能実習法)に基づき、特定監理団体としての許可を得て、技能実習生の受け入れ事業を行なっている組合です。
愛媛ケアサービス協同組合とは・・・?



受け入れの現状
最初の受け入れは今年3月。
7法人10施設が手を挙げ、19人の外国人技能実習生が入国。
1ヶ月間講習を受け、4月10日から勤務を開始しました。
4月には2期生が17人、7月末には3期生が11人、10月末には4期生が11人と、次々と受け入れの予定が立っています。
受け入れの現状


どこの国からの実習生が多い?
現在、えひめパートナーサービス協同組合(旧:愛媛ケアサービス協同組合)で受け入れているのは100%ミャンマー人です。
ミャンマーにある送り出し機関と連携している日本語学校の方が松山出身で、そことやりとりをしながら受け入れを進めています。
どこの国からの実習生が多い?

 受け入れは、どういう流れで?

ミャンマーにて
技能実習制度を活用し、日本で介護の仕事をするためには、「N4」という日本語資格を持っていることが必須となります。
日本で働きたい外国人は、まず日本語学校に通い、N4を取得。
送り出し機関に登録をし、日本からミャンマーに出向いたり、Skypeを使ったりして面接を行い、雇用契約を結びます。
入国し、1ヶ月の研修
えひめパートナーサービス協同組合(旧:愛媛ケアサービス協同組合)にて1ヶ月間の研修を行い、その後施設でのお仕事がスタートします。
外国人の住まいは、雇用主が探すことになっているのですが、その際に「居室は1人4.5㎡以上」など細かい規定があります。
給与も日本人と同等でないといけません。

オリジナルテキストを使って、1ヶ月の実習を行います。
※オリジナルのテキストを使って、1ヶ月の実習を行います。
雇用スタート
雇用がスタートしてからは、1年目は1ヶ月に一度、実習生の様子を見るため施設に訪問。
3ヶ月に一度、監査が入ります。


ミャンマーでは、日本での仕事が人気なのですか?
とても人気です。
ミャンマー人はとても真面目で、「両親を楽にしたい」という気持ちを持っている人がほとんどです。
ミャンマーで働くよりも、給料が高いので、日本で働いて両親に仕送りをするというスタイルが、憧れになっているようです。


実習期間中は、観光地を訪れるなどの気分転換を挟んでいます。
みなさんとても喜んでくれています。
ミャンマーでは、日本での仕事が人気なのですか?


外国人を受け入れたい施設がたくさんあるのはなぜですか?
本来、「外国人技能実習制度」とは、日本で培われた技能、技術又は知識の移転を図り、開発途上地域等の経済発展を狙う「人づくり」に寄与することを目的として創設された制度です。
ミャンマーの技能実習生は介護施設での雇用を自ら望んでくれて、かつ真面目でよく働いてくれるので重宝しています。
ミャンマーには、「介護職」という概念がないのですが、勉強熱心なので介護向きだと思います。
お年寄りを大事にする文化があるので、利用者さんにもとてもやさしいです。
外国人を受け入れたい施設がたくさんあるのはなぜですか?


文化の違いに戸惑うことはないの?
交通ルールやゴミの分別など、細かい違いがあるので、最初にレクチャーをしています。
特にゴミの分別は、トラブルの元となるのでしっかり教えています。
語学面が一番心配でしたが、想像以上に日本語ができるのでびっくりしています。
文字もとてもきれいで、多少の間違いはあってもしっかりコミュニケーションが取れているので心配はありません。
文化の違いに戸惑うことはないの?



【 ひとこと 】
研修期間の1ヶ月ともに過ごした実習生には、とても情があります。
1ヶ月ごとの施設訪問時では、「先生~!!!」と抱きついてくれる子も。
純朴で可愛らしい子ばかりです。
ミャンマーの実習生と、愛媛の施設。
両者が求め合い、マッチングして、WIN-WINの関係を継続できるようにするのが私たちの仕事です。
これからも、橋渡しを頑張っていきたいです。





実際に、実習生が働いている施設を訪問してみました

えひめパートナーサービス協同組合(旧:愛媛ケアサービス協同組合)を通じて、ミャンマーからの実習生を受け入れ、雇用がスタートしている「パートナーハウスかとれあ」さんを訪ねてみました。

森内国宏さん・大戸賢さん 【 お話を聞いた人 】
(左)パートナーハウスかとれあ
施設長
森内 国宏さん
(右)株式会社メディックス
副本部長兼営業統括室長
大戸 賢さん

職員に対するフォローは?
最初は、言葉やコミュニケーションの面で不安があり、本当に現場の戦力となるのか心配している職員もいました。
しかし、実際に実習生が来ると、そのコミュニケーション力の高さ、勤勉で素直なところに心が動かされ、最初は不安に思っていた職員も今ではすっかり打ち解けています。
職員に対するフォローは?


利用者さんには受け入れられている?
実習生はみんな優しいので、利用者さんからもとても可愛がられています。
利用者さんには、ミャンマー=旧ビルマという認識の方も多く、ミャンマーに対して「親日」のイメージがあります。
「遠いところからわざわざ~」と、位置関係まで把握している利用者さんもいます。
利用者さんには受け入れられている?


実習生のおふたりに聞きました!働いてみてどうですか?
日本はきれいです。
静かで、ゴミもありません。
涼しくて快適です。
山もきれいで、食べ物も美味しい。
仕事はおもしろいです。
入居者さんとリハビリ体操をするのが、楽しい。休みの日にショッピングに行くのも楽しみです。
「ユニクロ」と「しまむら」によく行っています。
家族とは、毎日のようにビデオ通話をしているので寂しくありません。
休みの日は勉強しています。
もっと上手に日本語を話せるようになりたいからです。
ジンさん・ロダさん
ジンさんとロダさん



【 ひとこと 】
4年前ぐらいから外国人の雇用に興味を持っていました。
組合を主となって作り、研修を行うなどして今年やっと雇用が叶いました。
実習生は適応力が高く、真面目で、優しいのでとても信頼しています。
まずは今の実習生が独り立ちしたら、次を考えたいです。
他の会社や県外からの見学もたくさん来ていて、外国人雇用への関心の高さが伺えます。
どんどん海外との交流が深まり、お互いにいい関係が築いていけたらと思っています。






【 まとめ 】
需要が高まっている外国人の雇用。
それと同時に、「適正な雇用がされているのか」「差別はないのか」「文化の違いがマイナス面で出てこないか」などの不安の声もよく耳にします。
今回、取材をさせていただいて、しっかり仕組みづくりができているということ。受け入れ施設と実習生が、互いに気持ちよく働けているということがよく分かりました。
そして私自身、今まで何も知らなかった「ミャンマー」という国が近くなったように感じました。
こうやって、実習生を通して海外を知るということ。
海外から見た日本を、介護を知るということは、とてもいいことだと思います。
お互いに理解を深めながら、進めていけたらとてもいい仕組みになると思います。






【 取材協力 】  
えひめパートナーサービス協同組合
(旧:愛媛ケアサービス協同組合)

愛媛県松山市谷町152-3
TEL 089-909-8828

https://ehime-care.jp/

https://www.facebook.com/えひめパートナーサービス協同組合-400897910726360/
愛媛ケアサービス協同組合
パートナーハウスかとれあ
愛媛県松山市高井町640番1
TEL 089-955-7311

https://www.medica-site.com/shisetsu_detail.php?recid=41
パートナーハウスかとれあ




⇒技能実習生 受け入れ活動レポ 第2弾 はこちら
https://www.medica-site.com/special/tokusyu132.html



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