【山下さん】
小学生の時から、漠然と「人の役に立ちたい」という想いを持っていました。
看護師として働く母の姿を見ていたからかもしれません。
高校の時は、福祉を専攻できる高校へ。卒業後から介護に携わりました。
いつも心がけているのは「初心を忘れない」こと、「入居者さまへの感謝を忘れない」ことです。
入居者さまから、「ありがとう」と言われると、この仕事をやっていてよかったなぁと感じます。
言葉一つで、気持ちが左右されると思うので、声かけの仕方には常に気を配っています。
声のトーン、目を見て話す、ボディタッチなどを先輩から学びながら実践しており、今もまだ勉強中です。
四葉のスタッフの雰囲気が好きなので、この輪を守っていきたいと思っています。
みんなに頼りつつ、頼ってもらえるよう、これからも努力していきたいです。
【瀬野さん】
福祉の道を志すきっかけとなったのは中学時代に学校で参加した講演会。
近くの特別養護老人ホームから生活相談員さんが来られ、お話を聞いたことでした。
それまでの福祉のイメージが変わり、自然とその道を歩むこととなりました。
(ちなみにこの時の講師の先生とは介護実習のときに再会しました)
入居者さま個々で、まったく同じパターンはないため、介護には、「これで正解」と言うのはないと思っています。
だから自分で考えて動くことが大切だと感じています。
この仕事をしていてよかったと思える瞬間は、やっぱり入居者さまの笑顔にふれられるときです。
最初はよそよそしくお話していた人の、ふいに見せる笑顔が、信頼してくれているのかな?と思えて、嬉しいです。
これからはリーダーとして、何かあった時に頼ってもらえるような存在になりたいです。
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