介護業は、20年以上のキャリアです。
もとは専業主婦。子どもが9歳になり、そろそろ仕事でもしようかと考えていた時に、広告で「ヘルパー3級」という文字を見かけたのがきっかけです。
資格を取得し、最初は社協や個人病院で在宅介護をしていました。
年を重ね、いよいよ子どもが大きくなり、介護施設での仕事にチャレンジすることになって、今に至ります。
一人一人と深く向き合う在宅ワークに対し、施設での仕事はみんな平等に気を配るというスキルが必要。
みんなとおしゃべりするのが楽しみです。
今の職場には色々な利用者さんがいます。南予、東予、島しょ部から。
私の実家は南予なのですが、時々利用者さんから昔の方言が出ると「そうそう!昔、こんな言葉使ってた!」とうれしくなります。
介護の仕事もだいぶ長くなってきたので、今まで培ってきたことをみんなに伝えていくことが使命だと思っています。
利用者さんにもスタッフにも「ここが一番いいな」と思ってもらいたいです。
|