常に全力!信念を貫く、笑顔のムードメーカー
介護の世界に入って、17年目です。
17年前、家族に勧められ、ガリラヤ荘でアルバイトを始めたことがきっかけでした。
施設には、103歳まで生きた曾祖母が入居していたこともあります。
ご縁を感じ、これまで介護職の経験は無かったものの、働くことに決めました。
私は祖父母に育てられてきたので、ご入居者様とのコミュニケーションにもすぐに馴染め、自分にとって心地の良い職場でした。
しばらく楽しく働いていたのですが、
「違う職種も経験したい」
そう思い、転職を考えたのです。
妻(その当時は彼女でした)から、
「この施設、安易に辞めない方が良いんじゃない?」
「介護職、合ってると思うよ」
そう言われたものの、当時の私は聞く耳を持ちませんでした。
妻の言葉の意味を理解したのは、転職してしばらく経ってからのことです。
私にとって、ガリラヤ荘の心地よさが当たり前になり過ぎていたのでしょう。
『失って初めてその価値に気付く、とはこの事か!』と身に沁みました。
そして妻の言う通り、私には介護職が合っていたようです。
その後、他施設の介護職へ復職し、その間に介護福祉士の資格を取得しました。
介護職として働きながら、かつて働いていたガリラヤ荘のことを思い出していました。
「あの頃は、もっと良い顔でお仕事していたよ」
妻からそう言われたものの、自ら飛び出してしまったので、自分からは戻れません。
悶々とした日々を送っていたところ、ガリラヤ荘から
「生活相談員として、戻ってきませんか?」
とのありがたいご連絡をいただき、二つ返事で戻らせてもらいました。
「また、自分を必要としてくれている!」
そう感じて、とても嬉しかったです。
これまで以上に、施設のお役に立ちたいと思いました。
そして、
「ご利用者様やご家族様から頼られる存在であるために、説得力のあるご提案をしたい」
そう考えた私は、ケアマネージャーの資格取得を目指すことにしたのです。
そのために、暇さえあればスマホをポチポチと操作して、過去問を解いている私に対し、
「そんなんじゃ、受からないよ…」
と、妻も含めて、周りの反応は冷ややかなものでしたが、私は逆に熱くなりました。
スマホ勉強で資格を取得できたら、むしろカッコイイと思ったからです(笑)。
その結果、スマホ勉強のみで資格を取得することができました!
驚愕する妻たちの顔を見ることができて、最高に嬉しかったです。
私は常に『困っている人に寄り添った相談員でありたい』と思っています。
そのために、
「基本に忠実に、でも柔軟に!」
「常識にとらわれず、臨機応変に対応する!」
これらが、私のモットーです。
最期まで過ごしていただいたご利用者様のご家族様から、
「ありがとう」
「こちらに入居できてよかった」
そのようなお言葉をいただく度、お役に立てたと感じ、とても嬉しく思います。
私はこれまで、自分自身が褒められることを、嬉しく感じていました。
しかし最近は、施設そのものを褒められることや、別のスタッフでも褒めてもらえると嬉しく感じるようになったように思います。
自分にとって施設自体が、自分のことのように感じられるくらい、大事な存在になっているようです。
それは周りの人たちにも恵まれていて、頑張りたいという気持ちが湧く場所だからこそだと思います。
施設に戻ってからというもの、
「また、いい顔で働いてるね」
と、妻に言ってもらえています。
これからも、先輩たちが築いてくださったガリラヤ荘を、自分なりに支えてきたいです!
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松本さんが握手を求めるだけで、ご利用者様から笑顔がこぼれます。
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松本さんに「調子はどうですか?」と話しかけられて、休憩中のご利用者様もニッコリ。
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