10年以上、コンビニで働いていました。
コンビニの仕事は楽しくて、やりがいもありました。
店長からも可愛がっていただき、「店長にならないか?もしくは、推薦するので独立して店を持たないか?」とも言っていただきましたが、コンビニをやめて介護の道に入る決意をしました。
一番のきっかけは、家族を大切にする生き方をしたかったから。
そしてもう一つは、たまたま仕事中に出会った後輩が、介護の職場で生き生きと働いていることを教えてくれたことでした。
その後、「気楽の家」がオープニングスタッフを募集していることを知り、「おもしろそう!」という直感で申し込み。
隣のデイサービスで研修を受けて、施設の立ち上げから関わらせてもらいました。
僕のポリシーは「分かるまで聞く」こと。
コンビニで、毎日何百人もの人の接客をしてきましたので、コミュニケーション力には自信があります。
あとは現場で見て、聞いて、わからないことを勉強するだけ。
その繰り返しだと思っています。
介護は生活に密着しています。
洗濯物のたたみ方、洗い物、掃除etc…
家事から応用できることばかりなので、家で妻に習ったりもしています。
家族、スタッフ、利用者さん、みなさんをリスペクトしながら仕事に生かす。
今の仕事がとても楽しいです。
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