中学生の頃から、ドラマの影響で介護士を目指し始めました。
その頃の介護士のイメージは、「技術と心を持ち得たカッコイイ人」。
そのイメージは、今も変わっていません。
ガリラヤ荘と出会ったのは、学生時代の介護実習。
施設長に、「直した方がいいところとか、気づいたことがあったらなんでも教えてね」と声をかけられて、なんて向上心のある施設なんだろうと感銘を受けました。
そして学校卒業後、そのままガリラヤ荘に入ることになりました。
今、スタッフになって5年目になりますが、尊敬できる上司に恵まれて、人として成長できている気がします。
うれしい瞬間は、やっぱり利用者さんが笑ってくれた時。
「ありがとう」の言葉よりも、笑顔が嬉しいです。疲れも飛んで行きます。
サブリーダーをさせてもらっていますが、ユニットリーダーにはいつも刺激をもらっています。
部下に任せながら陰ながらサポートしてくれる姿勢、利用者さんへの接し方、決断力。
先輩の行動をみながら、少しずつでも近づけたらと思っています。
ある日、認知症のある利用者さんがふと我に返って「あんた、この仕事向いとるよ」と言ってくれたんです。
それが、なんだかとても心に残っていて、辛くなった時いつもこの言葉を思い出しています。
私は、少しマジメすぎるところがあるのですが、素敵な先輩たちからのメッセージを受け取って、自分のことも周りのことも大切にしながら仕事を頑張っていきたいです。
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