この業界に入り、今年で14年目です。
これまで病院での看護助手や、グループホームでの介護職員などを経験しました。
去年入社した『あいはぶ』では、私人生初の訪問介護を行うことになり、小心者の私はドキドキしたものでしたが…
想像以上にスタッフ同士のコミュニケーションが綿密で、不安に感じることもあまり無く、現在も楽しく過ごしています。
この『楽しい』という感覚は、私にとって重要なことです。
働く自分自身はもちろん、ご利用者さまやスタッフといった、自分と関わりのある人が笑顔で過ごされている姿を見ると、とっても嬉しい気持ちに包まれます。
一日の中で、多くの時間を使う「働いている時間」こそ、快適で過ごしやすく、気分の良い時間にしたいなぁ…と、常々思っていますね。
周りに笑顔で居てもらうために、私は出来るだけ「気付く」ことを重視しています。
ご利用者さまやスタッフのして欲しいことや、関心のあることにいち早く気付き「どうかしましたか?」「お困りごとですか?」とお声掛けし、一緒に問題を解決する。
そうすることで、私の周りで笑顔が一つ、二つと増えていくのです。
見守りは、相手に関心を持って見ていないと、気付けません。
介護の仕事をするようになって、今までは気付かなかったところに、よく気付くようになったとも感じています。
また、元々は口下手だった私でしたが、相手の話をよく聞くようになり、ご利用者さまに「あなたは、話をよく聞いてくれるわ!」と喜んでもらえるようになり、嬉しいです。
これからも、私の周りに笑顔を増やしていきたいと思っています!
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ご利用者さまと一緒に、日用品のお買い物中の石原さん。 「冷蔵・冷凍コーナーは、ご利用者さまのお身体を冷やさないように気を付けています」。
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ご利用者さまとお出かけ。 石原さんは「気分転換にもなると、喜んでいただけて嬉しいです」と笑顔。
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