とにかく優しい!笑顔がこぼれる男前!
今年の8月インドネシアから松山に来て、働きながら学ばせていただいています。
インドネシアには、介護の施設がほとんどありません。
基本的に、家族間での自宅介護が一般的です。
日本で介護のノウハウを学べば、帰国後、両親の介護にも役立ち、また手に職を付けることができます。
それらが、とても魅力的に感じたので、日本の介護業界で働くことに決めたのです。
私は日本のアニメが大好きで、インドネシアに居た頃から、よく観ていました。
そのため「日本語も、それなりに聞き馴れてきたかな?」と思っていたのですが、介護の専門用語を覚えるのには、未だ苦戦しています。
また、介護の技術だけでなく、ゴミの分別(インドネシアでは、ゴミは分別しないのです!)といった「日本の一般常識」を身につけるのも、大変でしたね。
でも、スタッフさんが丁寧に教えてくださるおかげで、だいぶ慣れてきました。
介護は、私にとって楽しい仕事です。
私の日本語はまだまだですが、ご利用者様に伝えたいことや気持ちが伝わり、お返事や笑顔が返ってきた瞬間、とても嬉しい気持ちになります。
ご利用者様が幸せになってくださると私も幸せですし、ご利用者様に笑顔があれば、私も笑顔になれます。
インドネシアと日本のご年配の方は、どことなく似ている気がします。
どちらのご年配の方も、冗談がお好きで、人を笑わせることが大好き!
ご利用者様からは、いつも笑顔をいただいています。
日本に来て困ったことは、特にありませんでした。
分からないことはスタッフさんが親切に教えてくだるので、いつも助かっています。
ただ、年間を通して温暖なインドネシアと違って、この季節の日本は、私にはちょっと寒いですね。
寒さに慣れていない点を除いては、とても快適に日本生活を過ごせています。
現在は、インドネシア出身のデディさんとシェアハウス中です。
ちょっとしたことでも、気軽に相談し合える仲間が身近に居るので、安心感があります。
これからは、介護の経験を積んで「介護福祉士」の資格を取りたいです。
そして、インドネシアに居る家族を呼んで、私のお気に入りの日本・松山を案内したい!
そのためにも引き続き、仕事も介護の勉強も、一所懸命に頑張ります!
|
|
ご利用者様と一緒に、パズルで遊ぶエルウィンさん。 「あっ、すごい!」「お上手ですね!」と、相手の目を見ながら、笑顔でコミュニケーションをされていました。 褒められたご利用者様も、嬉しそうです!
|
|
|
|
スヘルウィンさんの左側にいる男性は、同じくインドネシア出身のデディさん。 海外暮らしや、仕事の話題を共有できる、心強い仕事仲間です。
|
|