優しくて、知識欲が人一倍高い『頑張り屋さん』
介護業界に入って、およそ10年です。
私は幼い頃から、祖父母に可愛がられて育ちました。
おかげ様で、早くから年上の方々との付き合い方を学ぶことができたように思います。
進路について考える年齢になった頃、高齢者福祉の話題をよく耳にしていました。
祖父母と同居していた私には、他人事に思えなかったのかもしれません。
介護について、ちゃんと学びたいと思いました。
将来、誰かのお役に立つ仕事がしたいと考えていたので
「困っている方に、そっと寄り添えるような存在になれたらいいな」
そう思い、福祉に特化した大学へ通うことにしました。
講義では『相手にお怪我をさせることなく、ベッドや椅子へ移動させる方法』など、役立つ知恵や知識が学べて、とても楽しかったです。
卒業後は、介護施設で介護職員として3年弱働きました。
現場では、新たに覚える内容が多く、毎日があっという間!
最初は、目の前の一つのことに取り組むだけで精一杯でしたが…
慣れない作業も、続けていくうちに出来るようになっていきました。
それによって『楽しい』という気持ちが芽生え、『仕事が楽しい』と感じるようになったのです。
しかしながら、これからの人生は長いので
「一度は、介護職以外も経験してみたい」
そう考え、別の職業にも挑戦することにしました。
選んだ業種は、販売業です。
介護知識や技術を身につけて相手のお世話をする仕事から、商品知識を身につけて誰かにモノを販売する仕事へと変わりました。
1年ほど販売業を経験した結果、
「私には、人とより深く関わる介護職員の方が向いている気がする」
そう感じ、介護業界に戻ろうと決めました。
和光苑ゆうぐんで働き始めて、今年で7年目です。
以前の職場経験を活かせたので、業務に早く順応できたように思います。
「自分がどのように動いたら、ご入居者様に喜ばれるだろうか?」
「ご入居者様や職員全体に、相乗効果が得られる良い方法は他に無いだろうか?」
次第に、業務をこなしながら、周りを見て行動できる余裕も生まれました。
2025年4月からは、生活相談員として働いています。
これまでとは業務内容も、関わる方々も大きく変わりました。
新たに覚えることが山積みで、戸惑うこともありますが、周りの皆さまに助けていただきながら、必死で覚えています。
ただ、学生時代や介護業界に入った時に感じていた『覚える楽しさ』が再熱したようで、とても楽しいです。
ご入居者様やご家族様から
「ありがとう!」
「こちらにお世話になれて、良かったです!」
そのような、ありがたいお言葉を聞くたびに、
「自分も、お役に立てたかな?」
そう思い、仕事にやりがいを感じています。
自分のできることが増えて楽しいという想いと、相手に喜んでいただけて嬉しいという気持ちを味わえる仕事に就けて、良かったです。
介護業界に進むきっかけの一つになった祖母とは、今も仲良く暮らしています。
介護職に就くことになったと告げると
「あんたは優しいけん、向いとるよ」
自分の思うように頑張れと、応援してくれました。
残念ながら祖父は他界してしまいましたが、祖母はとても元気です!
まだまだ介護を必要としていませんが、その時が来たら自信をもって介護できる自分になれたことが、少々誇らしく思います。
これからも『相手のお役に立つ』を心のキーワードに、ご入居者様やご家族様が安心して過ごしていただけるように頑張りたいです!
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あたたかな陽が差し込むリビングで、ご入居者様にお茶をお出しする淺海さん。 世間話をしながら、ご入居者様の体調を伺います。
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優しい笑顔で周囲を和ませる淺海さんに、リラックスして微笑むご入居者様。 移動しながらも、色々なお話をされていました。
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