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皆様のご施設の『カリスマスタッフ』をご紹介します。 |
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介護老人保健施設 希望の館
作業療法士 濱岡 孝之 さん |
推薦者より
今日も自然な笑顔で、ご利用者に楽しくリハビリを指導する
入職4年目の作業療法士、それが彼です。
1年程前までは自身の体をもてあます程の巨漢(137kg)、
それが今では70kg台のスリムでかっこいい青年に大変身。
目的を持って努力することの大切さを身をもって示してくれました。
彼を指名してくださるファン(ご利用者)も増え、充実した日々を過ごしています。
・・・変身ぶりを是非ご覧ください。
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濱岡さんからの一言
リハビリとは機能訓練だという声が多いですが、
私は、リハビリとは『その人の生きることを応援』するものだと考えています。
障がいがあっても、皆、潜在能力を持っています。
その能力をどう引き出すことができるのか、どう伸ばしていくことができるのか。
それが、私たちの仕事です。
誰もが、自分らしく生きることができることが大切です。
その人に何が必要なのかを常に考え、生活の中でリハビリを行っていると、
知らず知らずのうちに、生活が改善されてきて、喜んでいただけます。
できることが増えてくると、世の中には、もっともっと楽しいことがあります。
それを支えていけるのが、作業療法士かなと思います。
皆さんと、様々なことを共感しながら、共に生きていければ嬉しいですね。
ダイエットとトライアスロン
私は就職時には137kgの体重でした。
健康診断で、医師から『あなたは、このままでは30歳で死ぬよ!』と言われ、
一念発起をしてダイエットに取り組みました。
『肉は食べるな!生クリームは食べるな!ラーメンは食べるな!』
『良い体重計を買いなさい!』
その医師のお導きで、食事のコントロール、ウォーキングから始めました。
体重が落ちてきますと楽しくなり、徐々に運動量も上がってきます。
当初、腹筋運動を1日20回しかできなかったのが、1日500回まで上がっていきます。
周囲からは『体は大丈夫?』と心配されるほど、体重が落ちていく時期もありました。
1年半ほど続けていると、継続して頑張ることが大変になってきます。
そこで、何か目標が必要ということで思いついたのがトライアスロンへの出場です。
父親の実家が中島にあり、中島といえばトライアスロンです。
目標を定めてから1年半のトレーニングを行いました。
そして、平成19年8月26日に開催された、
第22回トライアスロン中島大会に出場をしました。
なんといっても、これまでやってきたことの集大成です。
しかし、やはりトライアスロンは鉄人レースです。
中島のトライアスロンは、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmとなっています。
途中で諦めようと思ったことも何度かありましたが、
スタッフや利用者さんにも応援いただき、
無事に完走をすることができました。
ゴール直前には、これまでの様々なことが走馬灯のように頭の中に思い浮かびました。
小さい頃から太っていたこと。
健康診断で体がヤバイことを知ったこと。
ダイエットを始めたこと。
つらい食事制限に耐えたこと。
毎日、筋トレを続けてきたこと。
トライアスロンに挑戦しようと誓ったこと。
自転車を買いに行った日のこと。
厳しいトレーニングを続けてきたこと。
職場や仲間の熱い応援、支援。
ゴールをしたときには、大号泣となりました。
『やってやれないことはない』
『努力をすれば何とかなる』
この言葉が本当だということを、身をもって証明することができました。
スタッフや利用者さんの応援に応えることもできました。
また、『励まされた』という言葉をいただき、嬉しかったです。
どんなことでも、本気で取り組んで、チャレンジしていけば、
辛いことがあっても、きっと良い結果が待っていると思います。
私の経験が、皆さんのお力になれば幸いです。
■トライアスロン奮闘記はこちら
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/hamaou/HP/
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介護老人保健施設 希望の館 さん
〒791-0311
愛媛県東温市則之内甲2783-1
Tel 089-960-6336
Fax 089-966-1239
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