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私は知的障がい者の生活支援の仕事を12年間行った後、「合歓の木」にやってきて、もうすぐ2年になります。
福祉の仕事に就いたきっかけは、親戚に障がい者がいたことです。
お母さんが、「この子より先に死ねない」とつぶやいたのを聞いて、本人はもちろん、家族の力にもなってあげたい!と強く思いました。
仕事の内容は変わりましたが、相手が「人」であることは同じ。
正解のない仕事に、改めて難しさとやりがいを感じています。
私は自他共に認める「合歓の木の元気印」。
利用者さんにちょっとでも元気になってほしいから、常に笑顔で楽しく過ごせればと思っています。
そして、声は大きく!
ときどき大きすぎて、スタッフに怒られますが…(笑)
自分の声で自分まで元気になれるぐらいの声を心がけています。
デイサービスは、入所とは違い、時間が限られています。
その限られた時間のなかで、一人ひとりに合ったケアがどこまでできるか…
それが一番の課題!
毎日、全員を喜ばせてあげられるようにがんばっていきたいです。 |
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