私は昔からおばあちゃんっ子。
小学生のころは夏休みに入ると、すぐにお泊まりにでかけるほどでした。
「将来、おばあちゃんを助けてあげたい」という気持ちから、進路で社会福祉のコースを選択。
ヘルパーを5年続け、サービス提供責任者も経験し、デイサービスにやってきました。
ヘルパーのときに学んだのが、おむつの当て方ひとつにしても一人ひとりが違うということ。
もちろん食事に関しては、味の好みも一人ひとり違います。
デイでは集団生活を行いますが、利用者さんの気持ちは一緒。
一人ひとりにあったケアを心がけています。
利用者さんがはじめてあすなろに来てくれたとき「ここ来たことある!」「なつかしい」と言ってくれるのがとてもうれしいです。
認知症の方も、印象的なことは覚えてくれるので、なつかしい環境で楽しいことをたくさんして、一人でも多くの人に笑顔で家に帰ってほしい。
第二の人生にあすなろを選んでくれたらとてもうれしいです。
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